写真の「歴史」・「今」・「明日」をテーマに12の特別企画展を1年間にわたり開催
「FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展」

2017年3月23日

 富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、東京ミッドタウン(東京都港区)本社内にある複合型ショールーム「FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)」の開館10周年を記念し、3月24日より「FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展」を開催します。写真の「歴史」・「今」・「明日」という3つのテーマで、「写真の過去・現在・未来」を発信するさまざまな特別企画展を1年間にわたり実施いたします。
 「10周年記念写真展」では、「プリントだからこそ伝わる、真の写真の価値」という原点に立ち返り、国内外の著名な写真家たちの作品展をはじめ、当社製のカメラ・高品質プリントの組み合わせによる作品や、SNSで人気の高い若手写真家による作品などをお楽しみいただけます。

 当社は創業以来「写真文化」の発展のため、写真の素晴らしさ、楽しさ、感動、残す大切さを一貫して伝えてきました。その一環として平成19年3月にフジフイルム スクエアを開館しました。フジフイルム スクエアは、優れた作品の発表の場「富士フイルムフォトサロン」、写真の歴史とカメラの進化を学べる「写真歴史博物館」、最新の写真関連商品を試せる「タッチFUJIFILM」、プレミアムデジタルカメラ「Xシリーズ」の作品展示スペース「ギャラリーX」、化粧品・サプリメントなどの当社ヘルスケア商品を取り揃えた直営店「ASTALIFT六本木」を併設する複合型ショールームです。開館より10年間で、開催した写真展は1,200回以上におよび、ご来館いただいた方は延べ540万人を超え、幅広い年代層の方々に数々の作品をお楽しみいただいています。写真展は「撮った人=出展者」の気持ちを「見た人=鑑賞者」に伝える場であり、当社は、写真展の開催を通じて両者をつないできました。これらの取り組みが評価され、「富士フイルムフォトサロン」「写真歴史博物館」が、公益社団法人企業メセナ協議会※1より「芸術・文化振興による社会創造活動」として、「THIS IS MECENAT 2016」に認定されています。

 富士フイルムは、写真のリーディングカンパニーとして「FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展」の企画開催を通じて「人」と「人」の心をつなぎ、写真の価値を発信し続けます。これからも「写真文化」の新たな発展と、より心豊かな社会の実現のために貢献します。

<10周年記念写真展のテーマについて>

テーマ1 : 写真の「歴史」を伝える
日本および海外の写真家による時代を超える価値を持つ写真作品を展示いたします。3月24日から開催する、幕末・明治から20世紀の日本の写真史を飾った写真家101名の「この1枚」という代表的作品を集めた当社収蔵の「フジフイルム・フォトコレクション」展(101点)や、今日の写真界に大きな影響を与えた偉大な写真家の作品展「二十世紀の巨匠 美と崇高の風景写真家アンセル・アダムス」展(約70点)、アンリ・カルティエ=ブレッソンをはじめ、世界中に影響を与えた写真家集団「マグナム・フォト」展(約70点)を開催します。写真の持つ記録性と芸術性を実感いただける秀逸なオリジナルプリント※2の作品によって、「写真の本質」に触れていただきます。

テーマ2 : 写真の「今」を表現する
最新の中判ミラーレスデジタルカメラ「GFX50S」や、「Xシリーズ」をはじめ「写ルンです」、インスタントカメラシリーズ「instax」など当社の多様なカメラで撮影された写真作品を、当社の高品質プリントで仕上げて展示する企画です。写真家の感性の赴くままに撮影スタイルを選択することができる時代において、忠実に表現意図を再現する高品質プリントを介して、現代の写真家が写真に込めたメッセージをお伝えします。

テーマ3 : 写真の「明日」を追求する
新たな時代を担う若手写真家に、発表の場を提供いたします。昨今、スマートフォンの普及に伴い、アプリによる画像加工や、Facebook※3、Instagram※3といったSNSでの写真共有が日常的に行われるようになる中、インスタグラマーなど主にSNSを発信の場として活躍する方が増えています。彼らがプリントという表現手段で完成させた作品により、SNSとは違ったリアルな共感のスタイルを提案します。

※1 : 企業による芸術文化支援(メセナ)活動の活性化を目的に1990 年に設立された、日本で唯一のメセナ専門の中間支援機関。
※2 : 写真家が自分の作品として認めたプリントのこと。
※3 : Facebookは、Facebook,Inc.の商標または登録商標です。Instagramは、Instagram,Inc.の商標または登録商標です。

FUJIFILM SQUARE開館10周年記念写真展(予定)

1. テーマ1 : 写真の「歴史」を伝える

「時代を超える価値を持つ作品から学ぶ」「写真の持つ記録性と芸術性を実感する」ことで、写真の本質を追求する。

① 「フジフイルム・フォトコレクション」展-日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」
(101点) [2017年3月24日(金)~4月12日(水)]
② 世界中に影響を与えた写真家集団「マグナム・フォト」展
(約70点) [同10月6日(金)~10月25日(水)]
③ 「ニ十世紀の巨匠 美と崇高の風景写真家 アンセル・アダムス」展
(約70点) [同11月17日(金)~12月6日(水)]

2. テーマ2 :写真の「今」を表現する

現代の写真家が、当社の多様なカメラで撮影し、写真に込めたメッセージを、高画質プリントで仕上げて展示する。

④ GFX 50S × 中村成一氏 「dewy」(デューイー)[2017年4月21日(金)~4月27日(木)]
⑤ GFX 50S × 野波 浩氏 「reflection」(リフレクション)[同年4月21日(金)~4月27日(木)]
⑥ GFX 50S × 織作峰子氏 「Reminisce my Aotearoa」(レミニス マイ アオテアロア)[同4月28日(金)~5月10日(水)]
⑦ 写ルンです x 石川直樹氏[同8月11日(金)~8月24日(木)]
⑧ インスタントカメラシリーズ「instax」作品展[同8月11日(金)~8月24日(木)]
⑨ フジクローム x 白簱 史朗氏[2018年1月4日(木)~1月11日(木)]

3. テーマ3 :写真の「明日」を追求する

(1) 新たな時代を担う若手写真家による作品展

⑩ゼラチンシルバーセッション x FUJIFILM[2017年6月16日(金)~6月22日(木)]
銀塩写真作家グループ「ゼラチンシルバーセッション」のアワードを受賞した若手写真家3名による合同展(嶋田篤人氏、池田裕一氏、他1名選考中)

(2) SNS を発信の場として活躍する表現者が、プリントで伝える写真展

⑪ 東京カメラ部 x FUJIFILM[2017年6月9日(金)~6月15日(木)]
Facebookの人気SNS「東京カメラ部」で2015年の人気上位「10選」に入った八木進氏による写真展
⑫ Instagrammer x FUJIFILM
Instagram などSNS上で人気の投稿者による合同写真展
[2018年3月23日(金)~4月5日(木)]

「フジフイルム・フォトコレクション」展
「秋田おばこ 秋田・大曲」
撮影 木村伊兵衛

「マグナム・フォト」展
サン=ラザール駅裏,パリ,フランス,
1932年
©Henri Cartier-Bresson/Magnum Photos

「二十世紀の巨匠  美と崇高の風景写真家アンセル・アダムス」展
月とハーフドーム , ヨセミテ・ヴァレイ ,
1960年
Photograph by Adams
©2017The Adams Publishing Rights Trust

GFX50S×織作峰子氏
©織作峰子

フジクローム×白簱史朗氏
撮影 白簱史朗

写ルンです×石川直樹氏
©Naoki Ishikawa

ゼラチンシルバーセッション×FUJIFILM
撮影 嶋田篤人

東京カメラ部×FUJIFILM
撮影 八木進

FUJIFILM SQUARE 10th ANNIVERSARY(フジフイルム スクエア)

フジフイルム スクエア外観

住所東京都港区赤坂9丁目7番3号
電話03 (6271)3350 (電話受付時間 10:00~18:00)
開館時間午前10時~午後7時  年中無休 (年末年始除く)
※入場無料

富士フイルムフォトサロン、写真歴史博物館、フジフイルム・フォトコレクションは、2016年公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2016」の認定を受けております。


ページトップへ