公益社団法人日本写真家協会（会長 田沼武能）では、2005年より「写真への興味を喚起し、実体験を通して学ぶ」ことを目的に、全国の小学生を対象にした体験型授業として「写真学習プログラム」を実施してきました。当協会会員のプロ写真家が、小学校の授業に出張して指導講師を務め、2012年3月まで７年間に380校15,242名の児童が体験し、着実に教育的成果を上げてきました。
　本写真展では、今年度実施した「写真学習プログラム」に参加の55校1,674名の児童が「写ルンです」を使って撮影した写真の中から650点を展示します。
　小学生の眼前に拡がるさまざまな"もの"への観察力、新鮮な感動と驚くべき洞察力を感じとっていただけることでしょう。ご家族そろってのご来場をお待ちしています。
　また会期中、ご来場の小学生を対象に、イベントを実施する予定です。詳細は、ホームページにてご確認ください。