衝動的に押したその一瞬は、瞬間の記憶だった
野口貴司写真展 「STAY OR GO」

 

~STAY OR GO~
立ち止まって写真におさめるべきか、それとも、ただ立ち去るべきか。
フィルムカメラのファインダーを覗くと、答えは自ずと見えてきます。
衝動的にシャッターを押すことができたその瞬間、一瞬で切り取ったのは、人や物事の機微のようなものに触れることができた瞬間の記憶。
そこには必ず、デジタルという曖昧なものでは決して表現しえない、レンズを向けたときの感覚や衝動が色濃く映し出されていました。
立ち止まって被写体と向き合った44枚のネガフィルムの写真は、写真家としての私の26年の集大成。

野口貴司

※ 9月7日(金)に写真展併催イベントとして、野口貴司氏によるギャラリートークを開催いたします。


プロフィール

1963年名古屋生まれ。1992年フォトグラファーとして活動を始める。1995年N.Yより帰国。
フリーフォトグラファーとしてポートレイトを中心に、音楽、風景の撮影を東京を拠点に始める。
1999年頃からは、国内外のファッションや広告等の撮影で活動中。

[写真展]
2002年 『A.IMAJUKU』写真展 ロケットギャラリー
2002年 『November's light』野口貴司写真展 ロケットギャラリー


開催期間 2018年9月7日(金)~2018年9月13日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入場料 無料
作品点数 全紙サイズ・カラー&白黒・約44点

【写真展併催イベント】 野口貴司氏によるギャラリートーク

日時 2018年9月7日(金)  17:00~ (約30分)
※終了いたしました。
会場 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2 写真展会場内
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
参加 無料
申込 不要

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