内田 九一(うちだ くいち)

2011/07/01~2011/08/31 FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館 企画展 「幕末・明治の寫眞師 内田九一」展 第3部 風景編Ⅱ

内田 九一(うちだ くいち、1844年?-1875年)
弘化元年(1844年)長崎に生まれ、幼少にして両親を失う。蘭医ポンペに舎密学を、松本良順を通じて筑前福岡藩士・前田玄造などに写真術を学んだ。
慶応元年(1865年)大坂(大阪)に写真館を開業し、後に横浜・馬車道と東京・浅草で開業した。明治5年(1872年)明治天皇最初の御巡幸(西国巡幸)の際、宮内省御用掛として随行し、名所旧跡の写真を数多く撮影した。
また、御巡幸前とその翌年、天皇を撮影している。歌舞伎俳優などの写真撮影・販売でも有名となり、神田駿河台紅梅町に洋館兼写真館の豪邸を建てるも、肺結核を患い、明治8年(1875 年)死去。享年32。

作品


  • 志州鳥羽港 1872年(明治5年)
    撮影:内田九一 内田写真株式会社所蔵


  • 肥後熊本城・清正公祠(せいしょうこうし)
    1872年(明治5年)
    撮影:内田九一 内田写真株式会社所蔵

ページトップへ