秋山 亮二 (あきやま りょうじ)

2021/01/04~2021/03/31写真歴史博物館 企画写真展 ここに人間味あふれる写真家がいます。 秋山亮二「津軽・聊爾(りょうじ)先生行状記」

秋山 亮二 (あきやま りょうじ/1942— )
1942年、東京に生まれる。父は写真家の秋山青磁(1905—1978)。1964年、早稲田大学文学部卒業後、AP通信社東京支局、朝日新聞社写真部を経て、1967年にフリーランスの写真家となる。フォトジャーナリストの視点で国内外の社会問題を積極的に取材し、作品を発表。1974年、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の企画展「New Japanese Photography」に森山大道、深瀬昌久らとともに出品。
その後、アメリカや中国、日本各地での旅や滞在を通じてとらえたユニークな作品を発表し、独自の写真世界を確立した。主な写真集に『津軽・聊爾先生行状記』(津軽書房、1978年)、『ニューヨーク通信』(牧水社、1980年)、『楢川村』(朝日新聞社、1991年)、『なら』(遊人工房、2006年)、訳書に『アメリカの世紀 1900-1910 20世紀の夜明け』(西武タイム、1985年)、エッセイ集に『扇子のケムリ』(法曹会、2014年)がある。MoMA、東京都写真美術館、青森県立美術館などに作品が収蔵されている。
近年、1983年に刊行された写真集『你好小朋友—中国の子供達』の復刻版と、同シリーズの未発表作をまとめた『光景宛如昨—中国の子供達II』(いずれも青艸堂)が日本と中国で刊行されて大きな反響を呼び、再評価が進んでいる。

作品

  • 国より叙勲、授章の栄誉受けたるお二人の
    合同祝賀会は市民文化会館にて展開。
    〈津軽・聊爾先生行状記〉より
    写真:秋山亮二 ©Ryoji Akiyama

  • 林檎の花咲きそむ五月。没交渉とする人ありとも、
    その微笑み見逃すべからず。
    〈津軽・聊爾先生行状記〉より
    写真:秋山亮二 ©Ryoji Akiyama

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