フジフイルム スクエア 企画写真展
「魅力発見! 日本の世界文化遺産」 ~写真が語る日本の歴史~

  • 土門拳 平等院鳳凰堂夕焼け 1961年
    ©土門拳写真研究所

  • 渡辺義雄 唐招提寺金堂夜景 1968年頃
    ©日本写真保存センター

  • 水野克比古 上賀茂神社 ならの小川 2014年
    ©水野克比古

  • 岡本茂男 嚴島神社 廻廊平舞台より東廻廊 1988年
    ©岡本写真工房

  • 土門拳 薬師寺東院堂観音菩薩立像(聖観音) 1962年
    ©土門拳写真研究所

  • 三好和義 中城(なかぐすく)城跡 2009年
    ©三好和義

  • 三沢博昭 大浦天主堂内陣 1988年
    ©ミサワフォトライブラリー

  • 田村仁 富岡製糸場 操糸場内部 2016年
    ©田村仁

 フジフイルム スクエアは、2021年7月1日(木)から7月20日(火)まで「魅力発見! 日本の世界文化遺産」 ~写真が語る日本の歴史~ を開催いたします。
 現在、日本国内には23件の世界遺産があります。うち19件が文化遺産として登録されており、そのほとんどが日本史の時代区分と時代背景を象徴する建造物として残されています。
 本展は、19件全て取り上げるとともに特徴的な文化遺産にスポットを当て、日本の歴史を通観しながら紹介します。日本の写真界を代表する土門拳(1909-1990)、奈良大和路のイメージを定着させた入江泰吉(1905-1992)、建築写真の第一人者・渡辺義雄(1907-2000)、日本の造形美を鋭く切り取った西川孟(1925-2012)、京都の古社寺や風景を半世紀にわたって撮り続ける水野克比古(1941-)、高野山に生まれ育ち、山岳宗教をテーマとする永坂嘉光(1948-)、「楽園」をテーマに世界を巡り、日本の世界遺産を撮影する三好和義(1958-)など日本の美と文化を見つめ撮り続けてきた優れた写真家たちによる、格調高い作品で構成します。
 観光スポットとしても人気の高い世界遺産を選りすぐりの写真で紹介する本展は、日本特有の美と文化に出合う絶好の機会です。また、歴史の流れと合わせて見ることで、日本の魅力を再発見することができるでしょう。

<見どころポイント>

日本を代表する写真家による格調高い写真作品を通して、
1.19件の世界文化遺産から日本の歴史の流れを知る(日本語・英語対応)
2.日本列島の豊かな自然と風土が育んだ独自の美と文化を再発見する
3.迫力ある美しいプリントで旅する気分を味わう

<日本の世界文化遺産の例>

「宗像・沖ノ島」4世紀頃からの自然崇拝に基づく古代祭祀が現在も受け継がれる島
「法隆寺」聖徳太子ゆかりの仏教伝来直後の仏教建築物で、世界最古の木造建築
「古都奈良」律令制が確立した頃の日本と中国、朝鮮半島とのつながりを示す仏教建築群
「古都京都」平安遷都からいくつもの時代を超えて輝く千年の都
「嚴島神社」武家の台頭と平氏の栄華を今に伝える、鮮やかな朱塗りの社殿
「姫路城」白壁の美しい、幕藩体制が確立した時期を代表する城郭建築
「日光東照宮」江戸幕府を開いた徳川家康が祀られる豪華絢爛な宗教建築
「富岡製糸場」明治時代の近代化を支えた、当時世界最大規模の製糸工場
「国立西洋美術館」20世紀を代表する建築家ル・コルビュジェ設計による建築作品

世界文化遺産とSDGs ―― 持続可能な開発目標に向けて

SDGs(エスディージーズ)(Sustainable Development Goals)(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ)とは、 2015年に国連総会で採択された、2030年までに国際社会が社会課題として取り組むべき「持続可能な開発目標」です。貧困、不平等・不正義の是正、健康、教育、働きがい、気候・環境など17の目標と169のターゲットが定められています。
本展に関連する取り組みとして、目標11「住み続けられるまちづくりを」の中に、ターゲット4「世界の文化遺産及び自然遺産の保護・保全の努力を強化する」が掲げられています。歴史上貴重ながら、損傷や破壊の危機に瀕する世界文化遺産を守り、後世に残していく活動が求められています。著名写真家たちの写真を通じて、世界文化遺産・SDGsについて考えるきっかけになれば幸いです。

SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」

企画展名 フジフイルム スクエア 企画写真展
「魅力発見! 日本の世界文化遺産」 ~写真が語る日本の歴史~
開催期間 2021年7月1日(木)~2021年7月20日(火)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・2・ミニギャラリー
入館料 無料
※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数 約60点(予定)
主催 富士フイルム株式会社
企画 クレヴィス
後援 世界遺産リレー催事実行委員会、(一社)世界文化遺産地域連携会議

本展は「日本博参加プロジェクト」です。

出展作家 約15名 (順不同・敬称略)
入江泰吉、渡辺義雄、土門拳、西川孟、岡本茂男、水野克比古、田村仁、藤原新也、
三沢博昭、石橋睦美、永坂嘉光、三好和義 ほか
販売物 本展の関連写真集(クレヴィス刊)を会場にて販売予定

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。



■ 富士フイルムグループの長期目標の設定について

近年、持続可能な開発目標(SDGs*1)やパリ協定*2 など、社会課題解決を目指した国際的な長期目標や提言が相次いで発表されており、そうした社会課題解決のプレーヤーとして、企業への期待がますます高まっています。当社CSR計画「Sustainable Value Plan 2030(SVP2030)」では、こうした背景から、SDGsやパリ協定など、グローバルな目標達成への貢献を目指し、2030年度をターゲットとした長期目標を設定しました。
富士フイルムグループは、SDGs達成に向けて大きく貢献できる目標を17の中から10を特定し、具体的な取り組みを目標に盛り込んでいます。

*1 SDGs(エスディージーズ)(Sustainable Development Goals)(サスティナブル ディベロップメント ゴールズ): 2015年に国連総会で採択された、2030年までに国際社会が社会課題として取り組むべき「持続可能な開発目標」。貧困、不平等・不正義の是正、健康、教育、働きがい、気候・環境など17の目標と169のターゲットが定められている。

*2 パリ協定:2015年にパリで開催された第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な合意協定。地球の気温上昇を産業革命前から2℃未満に抑えることが掲げられている。

富士フイルムグループが主に貢献するSDGsの目標


富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

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