富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[Image]写真家 野辺地ジョージ写真展「Roads to Denali - デナリへの道」

「マリーン・レイク・ロード」カナダ・ジャスパー国立公園 ©George Nobechi

写真家 野辺地ジョージ写真展「Roads to Denali - デナリへの道」

すべての道はデナリに通ず
10,000kmのカナダ・アラスカのロードトリップ
富士フイルム 企画写真展

2023年3月10日(金)~3月23日(木)(最終日は16:00まで)

FUJIFILM PHOTO SALON Space2

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見どころ

  • カナダ人を父にもつ写真家 野辺地ジョージ氏がポスト・コロナの世界で、カナダ西部を北上しアラスカ州のデナリ国立公園を目指す10,000kmにおよぶロードトリップを記録した写真展です。
  • 旅の風情が感じられる50点以上もの雄大なカナダ西部・アラスカの写真を展示いたします。

写真展について

富士フイルムは、野辺地ジョージ写真展「Roads to Denali - デナリへの道」を2023年3月10日(金)から3月23日(木)まで開催いたします。

「Roads to Denali - デナリへの道」は、カナダ人を父にもつ写真家野辺地ジョージ氏が、昔家族と旅した広大なカナダの大地を巡りながら、まだ見ぬ北アメリカ大陸最高峰のデナリ(マッキンリー山)がそびえ立つ雄大な「自然の聖地」であるデナリ国立公園を目指す、10,000kmにおよぶロードトリップを記録した写真展です。

野辺地氏は2002年にバンクーバーの大学を卒業し、2014年まで東京とニューヨークの投資銀行でトレーダーとして働き、その後、写真家としてのキャリアをスタートします。幼少期から自然を愛した野辺地氏にとって、壮大なカナダ北西部ユーコン準州やアラスカ州は憧れの場所でした。多忙を極める金融の世界から写真家へ転身し、カメラを片手に祖国日本を旅する中で、もう一つの祖国であるカナダ、そしてその先にある未知のサンクチュアリへの関心が高まります。

そして2022年8月8日、念願のカナダ・アラスカのロードトリップを実現すべくバンクーバーを出発。10,000kmを21日間で往復する強行スケジュールの中、野辺地氏は想像を大きく超える美しいアラスカにそびえるデナリを目撃します。「すべての道はローマに通ず」と言われますが、野辺地氏にとっては「すべての道はデナリに通ず」だったのです。本写真展は、バンクーバーからアラスカまでの往復の旅を、時系列に追った物語です。

プロフィール

野辺地ジョージ (のべち じょーじ)

1980年東京生まれ。2014年まで金融業界でトレーダーとして活動。同年ニューヨークの写真祭に感銘を受け、写真家への道を歩むことに。約3年に渡りアメリカ西部を旅しながら写真を学ぶ。
著名な写真コンクール、Critical Mass Top 50の2度の受賞(シリーズ:「静寂はここに」、「見たことのない日本」)をはじめ、多数の国際的な賞を受賞。イタリア、ドイツ、アメリカ、アルゼンチン、メキシコのギャラリーなどで個展を開催。国内でも2022年東京アメリカンクラブ内のFrederick Harris Galleryで個展「東の光、西の風」を開催。
作品は、ニューズウィーク日本版、ハフポスト、Photo District News、アサヒカメラ、東京新聞など国内外の媒体にて掲載され、また、アリゾナ大学 Center for Creative Photography、Detroit Center for Contemporary Photography にも収蔵されている。
Patricia Conde Galeria(メキシコ)、 Webster Collection(米) ギャラリー所属。
2021年長野県軽井沢町へ移住。現在も写真活動と共に、2017年に設立したNobechi Creativeを通して全国で写真関連イベントを企画している。
また、本年度より開催される “Karuizawa Foto Fest/軽井沢フォトフェスト” の総監督も務める。

写真展概要

写真展名 富士フイルム 企画写真展
写真家 野辺地ジョージ写真展「Roads to Denali - デナリへの道」
開催期間 2023年3月10日(金)~3月23日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 全倍・全紙・半切サイズなど、カラー、約50点以上の展示を予定しています。
・富士フイルム製ミラーレスデジタルカメラによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
主催 富士フイルム株式会社

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2022年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2022」の認定を受けております。