髙橋 毅写真展「小田深山の四季」

渓谷の秋

赤い巨岩

川に生きる巨木

冬の小田深山

 写真をはじめて63年78回目の写真展で、1982年7月、東京銀座の富士フォトサロンが第一回でした。写真を始めたきっかけは10歳の時、叔父のカメラを借りて撮影したのが始まりです。独学で風景、スナップ、花、山、人物、四季等をテーマに、国内の身近な場所や、瀬戸内海と四国中心に全国の山々も撮影。フィルムを使って18冊の写真集を出版しました。
 小田深山渓谷は、瀬戸内海と太平洋に囲まれた四国愛媛県松山市の南、人口2万人弱の内子町にあり、海抜750mにあります。川幅も広くなく10キロほどの川ですが水中に生きる古木が濁流で作られた彫刻美です。渓谷にある赤い石は他に類を見ない、不思議な魅力があります。
 今回の写真展は、全てフィルム、6×7インチサイズの中判カメラを使用。コク、深みのあるフィルム独特の色合いで、自然豊かな渓谷の風景をお楽しみください。

髙橋 毅

開催期間 2013年8月2日(金)~8月8日(木)
開館時間 10:00~19:00(最終日16:00まで・入館終了10分前まで)
場所 富士フイルムフォトサロン スペース1
入場料 無料

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