柴田祥・片桐英行・鎌田光彦写真展「12」

SHO SHIBATA「mystic illusion」

HIDEYUKI KATAGIRI「銀河鉄道の夜に」

MITSUHIKO KAMADA「絵本のさくら」

<本展のコンセプト>
北海道・青森・会津を撮り続ける写真家「三人」が、それぞれの「四季」をテーマに、鉄道・人・自然が織りなす「風景」の輝ける瞬間をカラーおよびモノクロ合計約30点以上にて展示。

<写真展作品紹介>
ただ、ひたすら写真が好き。 住む場所、環境のまるで違う、そんな三人が「感性」というフィルターを介して知り合いました。刺激し合える仲間、時にはライバルとして。
北海道(鎌田)、青森(柴田)、会津(片桐)、「四季」をテーマに、その輝ける瞬間に。一枚一枚と真摯に向き合い、撮り続け、作り上げた作品展です。
まだ見ぬ最高の一枚に夢をはせ、今日も旅に出ます。


開催期間 2014年12月5日(金)~ 2014年12月11日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場 富士フイルムフォトサロン スペース2
入場料 無料
作品点数 サイズ(全倍、全紙等)カラー・モノクロ・約30点
巡回展 富士フイルムフォトサロン 札幌 2015年3月13日(金)~3月18日(水)

プロフィール

柴田 祥 (しばた しょう)
 33歳。青森県弘前市在住。2010年に友人の影響でカメラを購入。『東京カメラ部10選』2012選出後、写真撮影を精力的に開始。 地元青森の自然風景を主に撮っています。 最近は風景写真のみならず、地元の風土がわかるようなスナップ写真にも取り組んでいます。
 本展示内の「frozen lake」が米National Geographic社のPhoto of the dayに選出(2014.2.19)。
写真サイト「500px」「Your Shot(National geographic)」等で公開中。

片桐 英行 (かたぎり ひでゆき)
 35歳。埼玉県春日部市在住。国内の自然、原風景を旅する視点で撮り続けています。特に鉄道や、地域独特の被写体で表現しています。※主な撮影エリア:会津地方(福島)、大井川鐵道沿線(静岡)、大洗(茨城)、京浜地区(東京/神奈川)、わたらせ渓谷鐡道沿線(群馬)
2012、2013年『東京カメラ部10選』、National Geographic Traveler Photo contest 2013 Merit winner、
第45回キヤノンフォトコンテストグランプリなど。初個展『四季会津』をHCL galleryにて開催(2012)

鎌田 光彦 (かまだ みつひこ)
 46歳。北海道在住。ネイチャーフォトを中心に撮影。 撮影コンセプトはまるで日本画のような質感描写、または絵本を想わせるファンタジーな情景描写にこだわった作品づくり。日本的な繊細で、静寂感、躍動感のある「神秘」を感じさせる表現をテーマに自然が、ほんの一瞬魅せる「光」が織りなす感動風景の撮影を日々心がけている。
ネイチャーズベストフォトグラフィージャパン2012 「準グランプリ」「米国・スミソニアン国立自然史博物館において、年間展示」、第53回富士フイルムフォトコンテスト「金賞」、よみうり風景写真コンテスト「作品集「こころの風景2013」表紙に採用」
※ その他:雑誌、観光パンフレット、企業カレンダー、業界誌の表紙などに採用。

※ 2014年のNational geographic社主催Traveler photo contestにおける、日本人のeditor`s favorite
選出は17人・計26作品。うち3人で計8作品を獲得しております。
※ 2014年のNational geographic社Photo of the dayでは柴田祥(2014.2.19)、片桐英行(2014.4.18)、
鎌田光彦(2014.7.11)にそれぞれ選出されております。


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