後世に残したいキューバで出会った宝石たち
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展

内藤聡介 写真展「碧きキューバ」

  • ある時代の記憶   ©内藤聡介

  • 早朝の釣り人   ©内藤聡介

  • 休日   ©内藤聡介

  • 無音   ©内藤聡介

2015年、長らく続いた社会主義政策から経済の自由化政策へと改革が進むことになったキューバ。
カストロ議長が逝去し、米国との国交が回復。急速に街が変化を遂げてゆくのが、取材へ行くたびに手にとるようにわかりました。
社会主義時代に築かれた街は、今も時が止まったかと思わせるほどの景色でしたが、もしかしたら今後、変貌を遂げて進化し、今回発表する光景はもう見られないかもしれません。タイトルにある『碧』とは単なる色だけでなく、宝石という意味もあります。キューバにある建物、車、そこに暮らす人々などは後世に伝えたいまさにカリブ海の宝石。そんな冷戦時代、社会主義の色が未だに残る宝石たちを碧色で統一し、表現してみました。

プロフィール

内藤聡介 (ないとう そうすけ)
1981年、神奈川県生まれ。2010年にイギリスに渡り独学でカメラを始める。2012年、帰国後に大手旅行会社のツアーコンダクターとして80か国に渡航。その際に訪れたキューバに魅了される。現在、フリーカメラマン兼ツアーコンダクターとして活動中。写真家・谷角靖氏に師事。

インスタグラム : sosuke_naito15


開催期間 2021年2月19日(金)~2021年2月25日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料
※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数 全倍・A2サイズ・モノクロ(青一色)、約40点

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。


富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

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