旅先のネコ と 60年ほど前の僕
尾仲浩二写真展「ネコとコージくん」

  • 2004 ラトビア  © Koji Onaka

  • 1961 福岡県直方  © Koji Onaka

長年、国内外の写真フェスティバルで活躍し、旅の写真を撮り続ける写真家 尾仲浩二氏。観光地などの旅ではなく、色々な土地のさりげない姿や日常風景を捉えています。
本展では、「ネコ」と「子どもの頃のアルバム写真」をテーマにした、2つの展示をご覧いただけます。

「ネコ」では、世界各国の旅の途中で出会った、どこで会っても変わらないネコたちの自由でかわいい姿をお楽しみいただけます。
「コージくん」は、こどもの頃から見ていたご自身のアルバム写真の白黒写真をフォトショップで着色。色が付いたことで沢山のモノが見え、懐かしさを覚えます。


プロフィール

1960年、福岡県直方市生まれ。1982年、東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業、イメージショップ『CAMP』に参加(1984年解散)。1988年、ギャラリー『街道』開設(1992年閉鎖・2016年再開)
1992年、第4回写真の会賞。2002年、第18回東川賞新人作家賞。2006年、日本写真協会新人賞。
写真集多数。写真集「Neko wa Neko」(2019年)・60歳還暦記念写真集「Long time no see」(2020年)。



開催期間 2020年7月24日(金・祝)~2020年8月6日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
入場料 無料
作品点数 四切サイズ、カラー、作家による手焼き・ラボのデジタルプリント、約30点

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