写真展 FUJIFILM SQUARE(トップ) > 写真展・イベント情報 > 「海中散歩」写真展?中村征夫のお魚ワールド?
- 開催期間
- 2010年2月27日(土)?2010年4月7日(水)
- 会場
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 1F ギャラリー「PHOTO IS」
- 作品点数
- 140点
- 入場料
- 無料
- 後援
- 港区教育委員会
1F ギャラリー「PHOTO IS」
「海中散歩」写真展?中村征夫のお魚ワールド?
こちらの催しは終了いたしました。
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)では、1F ギャラリー「PHOTO IS」において、2010年2月27日(土)から4月7日(水)まで、「海中散歩」写真展?中村征夫のお魚ワールド?を開催いたします。
本写真展では、水中写真家の中村征夫氏が撮影した、撮りおろし写真を含む、多数の作品を展示いたします。魚の喜怒哀楽が表現されているかのような豊かな表情をとらえたユニークなもの、魚の赤ちゃんが元気に泳ぎ遊んでいる様子など、魚の明るく楽しい姿や愛くるしい姿が満載です。これらは海中に潜り続けてきた中村氏でしか撮影することのできない作品となっております。さらに、まるで実際に海中に居るかのような世界観もご体感いただける、工夫をこらした展示も行います。
なお、中村氏のライフワークでもある、東京湾の海中で暮らす生物たちの姿を写した、環境に関して考えるきっかけ作りになるコーナーもございます。
普段の我々の生活では決して目にすることがない、海に暮らす生物たちのさまざまな姿を写した、思わず笑ってしまう作品や惚れ惚れするほど美しい作品など、お子様から大人まで楽しんでいただける写真展となっております。写真が持つ「豊かな表現力」を是非ご体感ください。
中村 征夫(なかむら いくお) 1945年秋田県潟上市(かたがみし)出身。20歳のときに潜水と水中写真に取り組む。雑誌写真記者を経てフリーランスとなる。現在、海を専門とする撮影プロダクション株式会社スコール.、株式会社中村征夫オフィス代表。国内外の海を幅広く取材。ライフワークの東京湾をはじめ、水俣湾、諫早湾など、環境にあえぐ海なども、ジャーナリスティックな視点で捉え続ける写真家でもある。講演会やテレビ、ラジオなど、さまざまなメディアを通し、海の魅力と環境問題を伝え続けている。最近の主な写真展として、2006年?2007年「海中2万7000時間の旅」東京都写真美術館ほか。2008年?2009年「命めぐる海」-都会の海から聖地の海へ-日本橋三越本店7階ギャラリーほか。主な受賞歴として、1988年第13回木村伊兵衛写真賞(『全・東京湾』『海中顔面博覧会』情報センター出版局)、2007年第26回土門拳賞(写真展『海中2万7000時間の旅』東京都写真美術館、写真集『海中2万7000 時間の旅』講談社)。 |
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