写真歴史博物館 ~ 170年を越える写真の変遷を中心とした展示 ~

写真歴史博物館は、写真の文化・カメラの歴史的進化を観て体感できる希少価値の高い博物館です。
3種類の展示でお楽しみいただけます。

富士フイルムの歴史を飾ったフィルム&カメラ

新版・展示品図録写真の歴史を一覧できる展示品図録をフジフイルム スクエアにて好評発売中です。
(1冊1,000円 税込)


 【企画展】 「日本の美を追い求めた写真家・岩宮武二 京のいろとかたち」

フジフイルム スクエアの収蔵品や他館の協力を得て、歴史的に価値のある写真の展示を開催しております。

写真展

写真歴史博物館 企画写真展
「日本の美を追い求めた写真家・岩宮武二 京のいろとかたち」
<開催期間>
2020年1月4日(土)~3月31日(火)

 鳥取県米子市に生まれた岩宮武二は、戦後、大阪に居を構え、生涯を通じて大阪を拠点に活動した写真家です。関西随一と謳われ、広告写真家として、また写真作家として数多くの作品を残し、森山大道らをはじめとする後進の写真家に大きな影響を与えました。土門拳、林忠彦、秋山庄太郎らと親交を重ねた岩宮は、アンリ・カルティエ=ブレッソンやエルンスト・ハースら海外の写真家とも交流を深め、また写真だけにとどまらず、書や俳句にも世界を広げた人物でした。

 岩宮が写真界にデビューしたきっかけは、1954年、富士フォトコンテストのカラー部門で《マヌカン》が一等を受賞したことでした。その後、写真家としての活動を本格化し、1955年に岩宮フォトスを設立。佐渡や東照宮、京都、琉球といった日本の歴史や風土、人々の暮らしにモチーフを求め、精力的に作品を発表していきます。被写体を叙情的にとらえながらも、造形的に画面を構成した端正な作品は、他の写真家にも刺激を与え、その眼差しはアメリカや、のちにヨーロッパ、アジアの仏像へと向けられていきました。

 本展は、岩宮武二の生誕100年を記念し、代表作である京都のシリーズから「京のいろとかたち」をテーマに厳選した28点を展示いたします。戦後まもなく訪ねた京都との鮮烈な出合いから30年以上の長きにわたり、そこに通いつめ、風景や古社寺、街並みの中に京都特有の美をいち早く発見した岩宮は、日本文化の美の真髄を探るがごとく、その色やかたちを徹底的に撮り重ねました。季節を彩る色、その訪れを祝う色、意匠に極められたかたち、祈りから生まれたかたち。京都で培われてきた文化や知恵を映すさまざまな色とかたちは、岩宮にとって日本の美そのものでした。日本の美と伝統を象徴する岩宮の視覚的表現は、現代において失われた美、変わらぬ美を、今再び見つめさせます。

 写真家・岩宮武二が見出し、見つめてきた「京のいろとかたち」。日本の美を追い求めた写真家の揺るぎない審美眼をどうぞご堪能ください。

企画展


【イベント】 毎日開催!申込不要の解説会(無料)

毎日、15:30からの約30分で、写真の歴史と企画展について富士フイルムのOBが分かりやすく解説いたします。是非ご参加ください。
(2020年1月21日(火)のみ16:30~17:00)

日時毎日 15:30~ (約30分/土・日・祝 含む)(年末年始除く)
※ 2020年1月21日(火)のみ16:30~17:00
会場写真歴史博物館 ※ 館内での開催のため座席はございません。
参加無料
申し込み不要

【イベント】 ご希望日時指定!チェキ撮影体験あり「体験型 写真の歴史を旅するツアー」(無料)

5名様以上で事前にお申し込みいただければ、ご希望の時間帯(開館時間内)でチェキ撮影の体験等もついた、体験型ツアー(45分間)をお楽しみいただけます。お気軽にお申し込みください。
社会科見学、修学旅行、班別研修等でも多くの方にご参加いただいています。

希望の時間で申し込める!チェキ撮影体験あり「体験型 写真の歴史を旅するツアー」(5名以上の申し込み)

対象団体(5名~15名程度)の皆様
(人数が多い、または、少ない場合はご相談ください)
費用無料
所要時間45分
申込方法申込用紙(PDF)をダウンロードいただき必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください。

FAX 03-6271-3352

※電話でもお受けしております。
TEL 03-6271-3350 (10:00~18:00)

お問い合わせ先FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号 (東京ミッドタウン・ウエスト)
TEL 03-6271-3350 (10:00~18:00)

※15:30~16:00以外のお時間でお申し込みください。また、コンシェルジュに他のツアーの予定が入るなどの都合により、ご希望の日時に添えない場合もあります。お早めにご相談ください。

フジフイルム スクエアとは?

富士フイルム株式会社東京ミッドタウン(東京都港区)にある、写真のことがいろいろ学べる施設です。

写真歴史博物館とは?

フジフイルム スクエアの中に、「写真歴史博物館」という写真の歴史を学べる博物館があります。
昔のカメラのレプリカなどで、「写真の生い立ち」を学べます。

体験型 写真の歴史を旅するツアー 内容

話を聞くだけでなく、実物を見たり、 レプリカに触れたり、チェキの撮影をしていただくなど、参加者の皆様に、「体験」していただきながら写真の歴史が学べます。
富士フイルムOBであるコンシェルジュが、豊富な写真の知識をもとに、わかりやすく解説します。
社会科見学、修学旅行、班別研修等でも多くの方にご参加いただいています。

コンシェルジュ

富士フイルムで写真製品の研究や開発などを長年行ってきた富士フイルムのOBです。

「FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)の活動」は、公益社団法人企業メセナ協議会主催の「メセナアワード2018」において、優秀賞「瞬間の芸術賞」を受賞しました。
①「富士フイルムフォトサロン」の運営、②「写真歴史博物館」の運営、③「フジフイルム・フォトコレクション」の収蔵・展示の3つの総合的な活動が評価されたものです。
※ 企業による芸術文化支援(メセナ)活動の活性化を目的に1990年に設立された、日本で唯一のメセナ専門の中間支援機関。

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