【写真展 併催イベント】「東日本大震災から三年を迎えて」トークショー

今村拓馬「植樹を待つシキザクラ」

安田菜津紀「未来へ、心を込めて」

佐藤慧「受け継ぐもの」

今村拓馬「4月下旬の河津桜」
こちらの催しは終了いたしました。

FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は2014年3月16日(日)に、「桜ライン311の軌跡」写真展の同時開催イベントとして、特定非営利活動法人桜ライン311 代表 岡本翔馬氏のトークショーを開催いたします。

東日本大震災から三年。悔しいことですが、風化を感じることも多々あります。 風化をひとつの事実として受け止めたとき、僕らが経験した未曾有の災害を「人、そして街」の記憶としてどう残し、次の世代に正しく引き継ぐか。
桜ライン311の活動はそれを体現するものでありたいと考えています。


講師プロフィール

岡本 翔馬(Shoma okamoto)

岡本 翔馬(Shoma okamoto)
1983年生まれ、岩手県陸前高田市高田町川原出身。
陸前高田市高田町内の小中高を経て、大学進学のため宮城県仙台市へ。
卒業後上京、建築業界に勤務しインテリアコーディネーター資格を取得。建築会社に従事。
東京都千代田区の勤務会社にて震災を経験。震災直後3月13日から現地に入りし、避難所の運営支援、炊き出し、物資の調達や運搬など、あらゆる緊急支援を実施。
2011年5月末に東京の勤務を退職し、同年6月に同級生の佐々木と一般社団法人を立ち上げSAVETAKATAを立ち上げ帰郷。同年10月桜ライン311の団体を立上げに副代表として参加、2012年5月には地元のお祭り「七夕まつり」の実行委員会に副委員長として参加。
2013年有志による「岩手×若手会議」に参画。同年4月より陸前高田まちづくりプラットフォーム委員長。
2013年5月末日にてSAVE TAKATAの理事を辞し、7月1日より立ち上げ時から副代表を務める桜ライン311の代表理事に就任。
災害支援ではなく、今回の東日本大震災を通じて、「新しい地方都市へのまちづくり」を日々模索中。

NPO法人桜ライン311 代表理事/事務局長
秋葉権現川原七夕祭組
岩手×若手会議
陸前高田まちづくりプラットフォーム 委員長

開催日時 2014年3月16日(日) 14:00~15:30 (開場 13:30)
会場 フジフイルムスクエア 2F
講師 特定非営利活動法人桜ライン311 代表 岡本翔馬氏
入場料 無料
定員 40名(予約制)
参加申込 フジフイルム スクエア受付もしくはお電話(03-6271-3350)にて

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