【企画展】 Sports Graphic Number写真展「On That Moment」
~スポーツカメラマンが選ぶ マイ・ベストショット~

ナンバー870号 清水和良(Kazuyoshi Shimizu)
1986年6月29日 メキシコシティ 「スーパースター、マラドーナの歓喜」

ナンバー874号 小池義弘(Yoshihiro Koike)
1997年11月8日 シカゴ 「ジョーダン、ラストシーズンの跳躍」

ナンバー877号 田口有史(Yukihiro Taguchi)
2013年10月19日 ボストン 「神懸っていた上原の、歴史的瞬間」

ナンバー882号 原悦生(Essei Hara)
2014年8月10日 西武ドーム 「ようやく撮れたオカダのドロップキック」
こちらの催しは終了いたしました。最終日は16:00までになっております。

 株式会社文藝春秋 Sports Graphic Number編集部は、富士フイルム株式会社協賛のもと、『 Sports Graphic Number写真展「On That Moment」~スポーツカメラマンが選ぶ マイ・ベストショット~ 』を、2016年3月25日(金)から4月7日(木)の2週間、東京ミッドタウン内「フジフイルム スクエア」にて開催いたします。

 「Sports Graphic Number」は、1980年4月に創刊された日本で初めてのスポーツ総合誌です。スポーツのあらゆる場面に宿るヒューマニズムを、大胆なビジュアルと共に紹介してきました。「スポーツノンフィクション」というジャンルは、創刊号に掲載された「江夏の21球」(山際淳司・著)をはじめとする数々の小誌の記事により確立したと言っても過言ではありません。創刊から35年、「独自の切り口でスポーツの真実を伝える」編集方針は、いまやNumberの伝統となっています。

 『 写真展「On That Moment」~スポーツカメラマンが選ぶ マイ・ベストショット~ 』は、「Number」2015年1月22日号からスタートした連載を一堂に展示するものです。この企画の妙は、編集者ではなく、カメラマンが「ベスト」と思う写真を選ぶというところにあります。その視点はカメラマンの思い入れの上に成り立ち、我々編集者を時に驚かせ、楽しませてくれます。この気持ちを来場していただく皆さんと共有できたらと思っています。

 今回の写真展では、「Number」で長い間写真を撮ってきて下さった、各スポーツ界を代表する写真家の方々のとっておきの“一枚”が見られます。サッカーでは清水和良さん、赤木真二さん、近藤篤さん、NBAの小池義弘さん、プロレスの原悦生さん、ボクシングのヤナガワゴーッ!さん、ゴルフの宮本卓さん、F1の金子博さんなど第一人者の方たちばかりです。

 また期間中、写真展会場では、本誌編集長や出展写真家の金子博さん、近藤篤さん、宮本卓さん、佐貫直哉(文藝春秋)によるギャラリートークを開催いたします。


<雑誌について>
Sports Graphic Number 「スポーツ・グラフィック ナンバー」
隔週木曜日発行


開催期間 2016年3月25日(金)~2016年4月7日(木)
開館時間 10:00~19:00 (入館は18:50まで・最終日16:00まで) 期間中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内 富士フイルムフォトサロン スペース2
作品点数 全倍サイズ25点を予定
出展写真家 赤木真二、清水和良、金子博、小池義弘、近藤篤、田口有史、築田純、原悦生、
藤田孝夫、水谷章人、宮本卓、ヤナガワゴーッ!、他13名 ※五十音順、敬称略
入場料 無料
主催 株式会社文藝春秋 Sports Graphic Number編集部
協賛 富士フイルム株式会社

【写真展併催イベント】 ギャラリートーク ※終了いたしました。

日時 2016年3月26日(土) / 2016年3月27日(日) / 2016年4月2日(土) / 2016年4月3日(日)
各日15:00~
※終了いたしました。
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真展会場内
入場料 無料
予約 不要

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