常緑樹と共に、後世を見据える活動の今!
鎮守の森のプロジェクト写真展
「津波からいのちを守る防災の森づくり」

  • ©写真提供:読売新聞社

 「公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト」は、東日本大震災によって被害を受けた沿岸部を中心に、「津波からいのちを守る緑の防潮林」をつくる活動をしています。

 常緑広葉樹が神社を囲むように存在する自然豊かな「鎮守の森」。東日本大震災では深く根をはった木々が津波の勢いを和らげ、関東大震災や阪神大震災では緑の壁が延焼を防ぐ役目を担いました。
 その経験や教訓をいつまでも忘れず、後世に継承する防災の森を作ろうと、2012年7月、細川護熙(元首相)と宮脇昭(植物生態学者・横浜国立大学名誉教授)のタッグにより財団を設立。2013年には「植樹」を始め、細川は毎年東北を訪れ、ボランティアの皆さまと共に植樹をしています。これまでに宮城県岩沼市、福島県南相馬市などで約44万本の苗木を累計5万名のボランティアと共に植え、総計11.5kmの緑の防潮林をつくりました。

 東日本大震災発生から7年を迎え、私たちの記憶も少しずつ薄れつつある中、被災地の復興は現在も続いています。またくる津波から、未来のいのちを守るまちづくり、防災の森づくりを進めています。

 写真展では、毎年植樹祭を撮り続けている写真家 齋藤芳弘の作品を中心に、地元市民・全国から集まるボランティアの人々、植樹の様子をご覧いただきたいと思います。少しでも多くの方に、この活動が伝われば幸いです。

鎮守の森のプロジェクト


プロフィール

写真家 齋藤芳弘
東京生まれ。桑沢デザイン研究所終了後、広告代理店、制作プロダクション勤務。1975年、デザイン事務所「株式会社スーパースタジオ」創立。商品企画、広告企画制作のクリエイティブディレクション、アートディレクションをはじめ、パッケージデザイン、エディトリアルデザインまで幅広い仕事を手がける。傍ら、写真を撮り始め、料理からファッション、ポートレート、建築、風景までジャンルにとらわれる事なく、あらゆる撮影に携わる。2008年から、歌舞伎役者、市川亀治郎(現・四代 市川猿之助)の全舞台写真を撮影している。
2009年には、撮影からアートディレクションまで手がけた「アートオブギーマルタン」が料理本のアカデミー賞と言われているフランスのグルマンアワードで最高賞を受賞。
毎日広告賞、ADC賞、日経広告賞、ニューヨークフェスティバル銀賞受賞他、受賞多数。日本ペンクラブ会員。


開催期間 2018年3月9日(金)~ 2018年3月22日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場 フジフイルム スクエア ミニギャラリー
入場料 無料
作品点数 A3サイズ等・カラー・約20点

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