インドの時の流れに身も心も浮かべて
鬼海弘雄写真展「India 1979-2016」

  • 西方を指差す男 1996

  • チャイの時間 1988

  • 雨季のガンジスの昼下がり 1996

  • 凝視する赤子 1982

幼いころからインドときくと胸がときめいた。38年前、カメラ1台とリュックサックを背負い憧れの大地へ向かったのが、長期の旅の始まり。気ままな旅の繰り返しだが、ゆったりとして滔々と流れる時間に、心も身体も浮かべていると充足感を覚えた。昭和20~30年代の故郷の山形・醍醐村と似ていたからだ。

本展は、人間の本質や魂を奪うような時間の流れと人びとの生を移す、Indiaシリーズの集大成。最初期から最新の未発表作まで、全点自身の手焼きプリントにより展示する。

※ 5月27日(土)・28日(日)、写真展会場内で、鬼海弘雄氏によるギャラリートークを開催いたします。


プロフィール

鬼海 弘雄 (きかい ひろお)
1945年、山形県寒河江市生まれ。写真を通じ人間の存在の根源的なあり方を捉えようとしている。代表作に、浅草を舞台に人の醸し出す強烈な存在感を映し出すポートレイト「PERSONA」、街を歩き人々の営みの匂いを写し出す、街の肖像「東京迷路」のシリーズ。土門拳賞、伊奈信男賞、日本写真家協会年度賞など受賞。


開催期間 2017年5月26日(金)~2017年6月1日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
場所 富士フイルムフォトサロン スペース1
入場料 無料
作品点数 モノクロ(銀塩・手焼きプリント) 約35点

【写真展併催イベント】 鬼海弘雄氏によるギャラリートーク

日時 2017年5月27日(土)・28日(日)  各日14:00~
各回ともに約30分の予定
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真展会場内
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
参加 無料
予約 不要

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