若き感性と鋭い視点でとらえたドキュメントの世界
2019年 第15回「名取洋之助写真賞」受賞作品 写真展

  • 「名取洋之助写真賞」受賞  和田 拓海 「SHIPYARD~翼の折れた天使たち」

  • 「名取洋之助写真賞」受賞  和田 拓海 「SHIPYARD~翼の折れた天使たち」

  • 「名取洋之助写真賞奨励賞」受賞  藤本 いきる 「おじりなりてぃ」

  • 「名取洋之助写真賞奨励賞」受賞  藤本 いきる 「おじりなりてぃ」

公益社団法人日本写真家協会が35歳までの「新進写真家の発掘と活動を奨励する」ために、公募した受賞作品を展示します。

※ 写真展併催イベントとして、ギャラリートークの開催を予定しております。


「名取洋之助写真賞」受賞  和田 拓海 (わだ たくみ)

和田 拓海

「SHIPYARD~翼の折れた天使たち」 (カラー30点)

バングラデシュの首都ダッカを流れるブリゴンガ川の川岸では、世界で解体される船の多くが処理されている。そこで働く労働者はリスクと隣り合わせにおり、特に子どもの労働は問題だと作者は考える。そのことに関心を持って疑問を投げかけることにより、世界を豊かなものにできると信じ、撮影した作品。

1988年 千葉県生まれ。30歳。
大学在学中、単身カナダに渡り、路上生活者を撮影したことをきっかけに写真家を志す。
以来、独学で写真を学ぶ。現在、主に貧困や児童労働、難民問題などをテーマにフリーランスフォトグラファーとして活動中。国際ジャーナリスト連盟(IFJ)メンバー。SOPA Images(香港)所属。千葉県在住。


「名取洋之助写真賞奨励賞」受賞  藤本 いきる (ふじもと いきる)

藤本 いきる

「おじりなりてぃ」 (カラー30点)

写真学校時代の友人青木昭さんをモデルにした作品。青木さんは定年退職後、写真を学び始めた。このタイトルは青木さんが「オリジナリティ」を言い間違えたことに由来する。家族を失い、本人には膵臓癌が発覚する。発病前よりも精力的に写真を撮り、生き、そして逝った青木さんに捧げた作品。

1984年 香川県生まれ。34歳。
幼い頃、身近な人の死を次々に経験。両親が記念に撮影していたビデオや写真を見て、鮮明に存在する命の姿に刺激を受け、記録することに興味を抱く。現在、活きる芸術を模索しながら、「ikiru art」にて活動。香川県在住。


開催期間 2020年1月24日(金)~2020年1月30日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
場所 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1
入場料 無料
作品点数 半切・カラー60点
巡回展 富士フイルムフォトサロン 大阪  2020年2月7日(金)~2月13日(木)

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