貴重な秘蔵アンティークカメラコレクションや写真の数々をお楽しみいただけます。
カメラの語源となった、絵画を描く道具として発明されたカメラ・オブスクーラ(写真鏡)など、
約100点のクラシックカメラや写真を展示しています。また、カメラの歴史に関わる事柄を
期間ごとに、テーマを決めて展示しているコーナーもあります。
カメラの歴史を紐解く展示品
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日本最古のカメラ・オブスクーラ(写真鏡)
(18世紀末)
絵画の下絵を描く道具として流行し、カメラの原点となった貴重な歴史的収蔵物
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初の精密小型35mmカメラ
「ライカ Leica A」(1925年ドイツ、ライツ社)
35mmフィルム(映画用フィルム)をスチルカメラに使用したカメラ。その後の小型カメラに大きく影響を与えた。画像サイズ24×36mmは現在のデジタルカメラの撮像素子にも採用されている。