富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

写真歴史博物館
~190年を越える
写真の変遷をたどる展示〜

写真の歴史の展示

およそ190年を越える写真の歴史について、
貴重な秘蔵アンティークカメラコレクションや写真の数々をお楽しみいただけます。
カメラの語源となった、絵画を描く道具として発明されたカメラ・オブスクーラ(写真鏡)など、
約100点のクラシックカメラや写真を展示しています。また、カメラの歴史に関わる事柄を
期間ごとに、テーマを決めて展示しているコーナーもあります。

カメラの歴史を紐解く展示品

  • [image]日本最古のカメラ・オブスクーラ(写真鏡)

    日本最古のカメラ・オブスクーラ(写真鏡)

    (18世紀末)

    絵画の下絵を描く道具として流行し、カメラの原点となった貴重な歴史的収蔵物

  • [image]初の精密小型35mmカメラ 「ライカ Leica A」

    初の精密小型35mmカメラ
    「ライカ Leica A」

    (1925年ドイツ、ライツ社)

    35mmフィルム(映画用フィルム)をスチルカメラに使用したカメラ。その後の小型カメラに大きく影響を与えた。画像サイズ24×36mmは現在のデジタルカメラの撮像素子にも採用されている。

体験できるレプリカの展示

写真やカメラの原点となった機材を復元して展示しております。
映画の原点となったキノーラやゾートロープ、カメラの原点となったカメラ・オブスクーラ(写真鏡)など、
見て、触れていただくことによって、写真の楽しさを体感いただけます。

写真やカメラの原点を体験する展示品

  • [image]映画の原点 キノーラ

    映画の原点
    キノーラ

    (レプリカ)

    画面が動いて見える連続写真を楽しめる視覚玩具

  • [image]カメラの原点 カメラ・オブスクーラ

    カメラの原点
    カメラ・オブスクーラ

    (レプリカ)

    上からのぞくと上下が正立した像を見られる 「一眼レフ式カメラ・オブスクーラ」

富士フイルムの歴史を飾ったフィルムとカメラの展示

富士フイルムの前身である富士写真フイルム株式会社が1934年(昭和9年)に誕生しました。
以来、感光材料メーカーとして、感光材料はもちろんのこと、写真・映像が持つ最高品質、
性能を引き出すカメラも開発しています。懐かしい富士フイルムの歴史を飾った
フィルムとカメラの数々を約300点、展示しております。

富士フイルムの歴史を飾る展示品

  • [image]フジカシックスIA

    フジカシックスIA

    (1948年)

    富士フイルム製カメラの始まり120フィルムカメラ

  • [image]フジカラーネガティブフィルム

    フジカラーネガティブフィルム

    (1958年)

    富士フイルム初のカラーネガ120フィルム

MECENAT
写真歴史博物館は、2024年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2024」の認定を受けております。