富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[image]生き物たちの地球」 写真展開催記念動画 前川貴行×日橋一昭 ~動物写真・撮影のお話~

開催記念動画 《前編》

前川貴行×日橋一昭
動物写真・撮影のお話

フジフイルム スクエア 企画写真展
「生き物たちの地球」

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2022.07.27

今回の写真展は、前川氏が6年にわたって連載中の朝日小学生新聞「生き物たちの地球」をもとに構成しています。その朝日小学生新聞編集部の猪野元 健氏からお二人に、インタビューしていただきました。

前編の動画では、20年以上にわたり、世界中の野生動物を撮影する写真家 前川貴行氏と、写真展の監修者である日橋一昭氏に、前川氏・日橋氏の活動や、動物写真の魅力・写真の撮影などについてお話しいただきました。

本動画をご覧の上、写真展を鑑賞することで、本展をより深く楽しんでいただくことができます。また、ご来館が難しい方や遠方の方には、この動画が前川氏の撮影にかける思いや創作の裏側をご理解いただく機会になれば幸いです。皆さま、どうぞお楽しみください。

出演:動物写真家 前川貴行
監修 日橋一昭 (那須どうぶつ王国 教育・普及啓発プロデューサー)
司会:猪野元 健 (朝日小学生新聞編集部)

《後編》 展示作品・動物の生態のお話

後編の動画では、今回の写真展の見どころやプリント表現へのこだわり、そして、野生・動物園にいる動物の生態などについてお話いただきました。

写真家プロフィール

前川 貴行 (まえかわ たかゆき)

動物写真家。1969年、東京都生まれ。
エンジニアとしてコンピューター関連会社に勤務した後、26歳の頃から独学で写真を始める。
1997年より動物写真家・田中光常氏の助手を務め、2000年よりフリーの動物写真家としての活動を開始。 日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影に取り組んでいる。
「情熱大陸」(TBS)、「プレミアムカフェ」(NHK-BS)などに出演するほか、動画撮影、写真展、写真集などさまざまなメディアで作品を発表している。
近著に『生き物たちの地球1』(朝日学生新聞社)、『しまふくろうの森』(あかね書房)、『ハクトウワシ』(新日本出版社)、『SOUL OF ANIMALS』(日本写真企画)などがある。2008年日本写真協会賞新人賞、2012年第1回日経ナショナル ジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。公益社団法人 日本写真家協会理事。

監修者紹介

日橋 一昭 (にっぱし かずあき)

那須どうぶつ王国 教育・普及啓発プロデューサー。1953年、東京都立川市生まれ。大学時代に東京動物園ボランティアーズに参加したことをきっかけに動物園生活にどっぷり漬かる。
埼玉県大宮公園小動物園、埼玉県こども動物自然公園、狭山市立智光山公園こども動物園、東京都井の頭自然文化園の園長を経て、マナヅル国際血統登録担当者、日本動物園水族館協会の執行理事、教育指導部長、生物多様性委員会委員長、東京動物園協会参与(教育普及事業担当)などを歴任。
ライフワークとして海外の動物園・水族館にでかけ、開園から閉園まで体力と気力の続く限り園内を歩き回っている(現在はコロナ禍により中断)。その数は25か国170か所以上にのぼり、動物園以外にも野生動物めあてに国内外のフィールドに足を延ばしている。
まだ見ぬ動物たちとの出会いや、進化し続ける動物園の展示との出会いに胸を弾ませ続ける日々。