富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[Image]第63回富士フイルムフォトコンテスト

第63回富士フイルムフォトコンテスト作品募集のご案内

募集期間:2024年9月1日(日)~10月21日(月)※当日消印有効

さまざまなジャンルの作品をご応募いただける4つの部門で募集いたします。

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募集概要

「富士フイルムフォトコンテスト」は、1950年に第1回を開催以来、写真が持つ価値や力を多くの人に伝え、写真文化の継承と発展に取り組む当社の活動の一環として半世紀以上の歴史を刻み、今では国内でも有数のフォトコンテストとして、多くの方々にご応募いただいております。

「第63回 富士フイルムフォトコンテスト」では、一般企画として「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」、特別企画として「組写真部門」「アンダー39部門」、合計4部門で作品を募集します。
一般企画の「自由写真部門」は、ポートレートやスナップ、スポーツのほか、家族との日常や伝統文化・郷土芸能など思い思いの瞬間を撮った作品を、「ネイチャーフォト部門」は、自然風景・動植物・昆虫・水中写真や人と自然との共生、里山の風景写真などを募集します。「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」の2部門から1作品を『フジコン大賞』として選出し、受賞者には賞金100万円を授与します。
特別企画の「組写真部門」は、4枚1組とし、テーマは自由です。身の回りの日常風景や、子ども・ペットの成長記録など自由にテーマを設定いただき、4枚1組ならではのストーリー写真でご応募ください。「アンダー39部門」は、39歳以下の応募者(*1)を対象にした部門で、テーマは自由です。フレッシュな感性で撮影した作品を積極的にご応募ください。

審査は、「自由写真部門」を熊切大輔氏、「ネイチャーフォト部門」を岡本洋子氏、「組写真部門」をGOTO AKI氏、「アンダー39部門」を川島小鳥氏にご担当いただきます。入賞作品は、高品質の銀写真プリントで全国4か所の富士フイルムフォトサロンで展示するほか作品集に掲載します。
また、本フォトコンテストは写真を楽しく学べるフォトコンテストとして、選外作品のサポートも充実しています。一次選考を通過したのか、最終選考まで残ったのかなど、作品がどの段階まで審査が進んだかが分かるシールを貼ったり(*2)、当社フォトアドバイザーによる「ワンポイントアドバイス(有料)」を添えてご返却(*3)するサービスも実施いたします。
写真に対する皆さまの意気込みと独自の感性あふれる作品をお待ちしております。

富士フイルムグループは本年1月20日に創立90周年を迎え、我々の全事業を通じて実現したい未来の光景を表すべく、「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」というグループパーパスを新たに制定いたしました。創業以来、写真事業を通じて人々の「笑顔」に寄り添ってきた当社として、本コンテストをはじめさまざまな施策を通じて、今後も写真文化のさらなる発展に貢献して参ります。

*1:「アンダー39部門」の応募資格は、2024年10月末現在39歳以下の方となります。
*2:作品返却希望の選外作品を対象とします。返却送料として1,100円(税込)が必要です。
*3:お1人さまにつき1点とし、作品が複数の場合は、フォトアドバイザーが1点を選択させていただきます。アドバイス料・返却送料として2,200円(税込)が必要です。

  • [image]第62回富士フイルムフォトコンテスト フジコン大賞作品「待ってよぉ~」土屋幸子 [image]第62回富士フイルムフォトコンテスト フジコン大賞作品「待ってよぉ~」土屋幸子

    第62回富士フイルムフォトコンテスト
    フジコン大賞 「瞬時の頂」 草地 聡

  • [image]第62回富士フイルムフォトコンテスト作品集

    第62回富士フイルムフォトコンテスト作品集

募集期間 2024年9月1日(日)~10月21日(月) ※当日消印有効
募集部門、写真家審査員

(敬称略・順不同)

<一般企画>
・自由写真部門熊切 大輔
・ネイチャーフォト部門岡本 洋子
<特別企画>
・組写真部門GOTO AKI
・アンダー39部門川島 小鳥

詳細はウェブサイトをご覧ください。

審査員 プロフィール

(敬称略・順不同)

[image]熊切 大輔

熊切 大輔

東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科にて写真表現を学ぶ。卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社し主に政治、事件、プロ野球では巨人軍担当。その後フリーとなり雑誌や広告、写真誌などさまざまなジャンルで活動中。東京をスナップ写真で切り撮った作品をメインテーマに写真集、写真展などで発表を続けている。また写真講師として大学などで指導を行っている。公益社団法人日本写真家協会会長。

[image]岡本 洋子

岡本 洋子

東邦大学理学部生物学科を卒業。12年間の会社勤務の後、日本写真芸術専門学校にて写真を学ぶ。卒業後は故・秋山庄太郎氏のアシスタントを務め、独立しフリーへ。“こだわり花クラブ”主宰。各種撮影会や写真教室講師を務める。2022年、フジフイルム スクエアにて岡本洋子企画写真展「心模様、花もよう」を開催(大阪・名古屋・札幌サロンで巡回展示)。写真集『心模様・花もよう』を日本写真企画より出版。

[image]GOTO AKI

GOTO AKI

1972年川崎市生まれ。1993年の世界一周の旅から現在まで56か国を巡る。
風景撮影に自然科学の視点とスナップ撮影の手法を取り入れ、地球生命の胎動を捉える創作を続ける。個展「LAND ESCAPES」「LAND ESCAPES FACE」「terra」など開催。2020年、写真展・写真集「terra」で日本写真協会賞新人賞を受賞。日本大学芸術学部准教授。

[image]川島 小鳥

川島 小鳥

早稲田大学第一文学部仏文科卒業。主な作品に『BABY BABY』、『未来ちゃん』、『明星』、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』、『ファーストアルバム』、『道』、『violet diary』、小橋陽介との共作『飛びます』、『おはようもしもしあいしてる』、『まほう』がある。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。