【夏休み自由研究】 空の写真家&気象予報士 武田康男 「空のふしぎ写真展」

ハワイの虹
(ハワイは虹の州。毎日にように美しい虹が見られる)

つるし雲
(富士山には巨大な円盤状の雲ができる。)

ブロッケン現象
(霧にできる自分の影と虹色の輪が不思議だ。)

飛行機からの夕焼け雲
(飛行機から見ると夕焼け雲は下に広がる。)

FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は、2014年8月15日(金)~8月28日(木)まで、【夏休み自由研究】 空の写真家&気象予報士 武田康男 「空のふしぎ写真展」を開催いたします。

写真展では、武田氏がこれまでに撮影した、身近な気象現象から、幻想的で目を奪われるような空の写真、ふしぎでなかなか出会えない気象現象などを展示します。「空を楽しむ」たくさんの作品をお楽しみください。

最も身近な自然、空には「ふしぎ」がいっぱいあります。季節と場所と時間で、空はどんどん変わり、さまざまな表情を私たちに見せてくれます。空の色や雲などのようすから、自分で天気を予想できるようになります。また興味や好奇心を持って見ていると、感動的な現象を見るチャンスがあります。

撮影者の武田康男氏は、空の写真家、気象予報士として、雲・虹・天体などさまざまな現象を撮影し、著書や雑誌、テレビ出演、講演会などで活躍されています。

会期中には、小学生の親子の方を対象とした、空の現象を美しく撮る講習会 を開催いたします。
空で見られる不思議な美しい光景についての写真・映像やお話をお聞きいただき、虹を作る実験から、撮影まで、盛り沢山で体験いただきます。

プロフィール

武田 康男 (たけだ やすお)

武田 康男 (たけだ やすお)
1960年東京都生まれ、1983年東北大学理学部地球物理学科卒業。第50次日本南極地域観測越冬隊員として、2008年末から2010年春まで、昭和基地などで観測業務に従事。
現在、日本教育大学院大学客員教授、武蔵野大学非常勤講師、放送大学非常勤講師などを務める。
著書に『楽しい気象観察図鑑』、『すごい空の見つけかた』、『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』(以上 草思社)、『デジタルカメラによる空の写真の撮り方』(誠文堂新光社)、『雲の名前、空のふしぎ』(PHP研究所)、『いちばんやさしい天気と気象の事典』(永岡書店)、『自分で天気を予報できる本』(中経出版)など。
気象予報士。日本気象学会会員。日本自然科学写真協会会員。

開催期間 2014年8月15日(金)~8月28日(木)
開館時間 10:00~19:00 (入館は18:50まで/最終日は16:00まで)
場所 富士フイルムフォトサロン スペース1
入場料 無料
作品点数 約50点(予定)
主催 富士フイルム株式会社
後援 港区教育委員会

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