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富士フイルムフォトサロン スペース2
大森隆一 写真展「目白時色」
目白に魅せられ、早くも20年の年月が経とうとしています。なぜ目白にこれほど執着を抱いているのかとよく聞かれます。その理由は、3つあります。
花の蜜を吸い、木の実をついばみ、見ている私達の心を和ませてくれます。
仕草が愛らしく夫婦仲良くいたわり合い、一生を添い遂げます。寒い夜は、仲間同士体を寄せ合って眠ることから「目白押し」という言葉が生まれました。
体が小さく、動きも機敏で、ファインダーに捕らえるのが難しく、まして望遠を主体とした撮影のため、並んだ2羽以上の鳥の目すべてにピントを合わせるのが大変難しい技である事へのこだわりです。
今回は、四季折々の花や木の実と戯れる華やかな彼らの行動とその生誕、及び一生を全うするまでを加えた20年の撮影成果をご覧ください。
大森隆一