「写団渡良瀬」は、栃木県の最南端に位置し、栃木、群馬、埼玉、茨城の4県にまたがる面積33平方キロ、周囲30キロの広大な渡良瀬遊水地をホームグラウンドにしている写真クラブです。2004年12月、渡良瀬遊水地の風景に魅せられた写真愛好家らが集まり結成しました。
渡良瀬遊水地の春は、3月中旬のよし焼きに始まります。その後、葦や木々の芽吹きが始まり、堤防には菜の花が辺り一面咲き誇ります。夏は緑一色の葦原になり、秋には草紅葉、冬には雪景色も見られ、四季を通して自然が織りなす光と色のロマンあふれる風景が楽しめます。
　まだまだ未熟な私たちですが、地の利を生かして撮影した渡良瀬遊水地の四季折々の作品を展示します。ぜひご高覧ください。