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富士フイルムフォトサロン スペース3
極楽蜻蛉Photoクラブ写真展「東京湾ウォーターフロント」
高度成長経済下、東京湾の各地で大規模な埋め立てや開発が進み、景観が一変した。
その埋め立て地を結ぶ巨大な橋と高速道路網がメガロポリスの風景を変えている。その究極は東京湾の川崎から木更津を結ぶ15.1kmの東京湾アクアライン。通行料のETC割引などでいま注目されている。また、自然保護の視線から海辺や磯が残る観音崎、富津岬などは人々の貴重なレジャーゾーンとして残していかなければならない。「萌え」という言葉で今話題の「夜の工業地帯」。不夜城のような石油コンビナート群が注目されている。ウォーターフロントの今を横田正大先生(日本写真家協会員)指導のもとにクラブのメンバーがカメラで訪ねた。
極楽蜻蛉Photoクラブ会長 金森達夫