- 開催期間
- 2008年2月1日(金)〜2008年2月27日(水)
- 作品点数
- 約60点
- 会場
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 1F ギャラリー「PHOTO IS」
- 入場料
- 無料
- 展示写真家(敬称略・50音順)
- 相原正明、石川賢治、大山行男、川上緑桜、白簱史朗、高橋宣之、竹内敏信、田中達也、
林義勝、藤田一咲、緑川洋一、森田敏隆、吉野信
※展示写真家は予告なく変更になる可能 性がありますのでご了承ください。
『宇宙からのメッセージ』〜月の神秘と“かぐや”の旅〜
2008年2月27日(水)をもって終了いたしました。
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は1F ギャラリー「PHOTO IS」において、『宇宙からのメッセー
ジ』〜月の神秘と“かぐや”の旅〜を、2月1日(金)から2月27日(水)まで開催いたします。
2007年9月14日、フジフイルムグループのフジノン衛星光学系レンズを搭載した、月周回衛星「かぐや」が、
月の起源と進化の解明のために、世界に先駆けて打ち上げられました。現在「かぐや」は無事に月の軌道に乗り、
着々と調査を進め、私たちに驚くほどリアルで鮮明な月の映像を届けてくれています。
また、このように解析が進められている一方で、月は、太古の昔より私たちの身近な存在であり、月にまつわる
伝説も多くあるなど、世界中の人々が想いをはせる、神秘的で特別な存在でもありました。
本写真展では、ロマンチックで美しい月の写真(*1)を、月にまつわる故事や神話と展示するとともに、その対極に
ある「かぐや」が捉えた月の未知の世界を画像、映像などを使用してリアルな月の展示をすることで、月をロマンと
サイエンスの両方の切り口でご覧いただけます。
また、展示期間中、宇宙航空研究開発機構(JAXA)にご協力いただき、天文分野でご活躍されている方々のトーク
ショーや、フジノン株式会社の大型双眼鏡で月を観察するイベントを行います。
サイエンスとロマンの両面から迫る、新鮮な月の表情と、宇宙の神秘をぜひご体感ください。
富士フイルムは月周回衛星「かぐや」を応援しています。
*1:美しい月の写真は「富士フイルムウェブ写真美術館&ショップ」の写真を使用しており、(一部 を除く)購入が可能です。
◎本写真展及びイベントは、「世界天文年2009」のプレイベントとして認定されています。
「世界天文年2009」 イタリアのガリレオ・ガリレイが自作の天体望遠鏡で初めて天体観測をおこなった1609 年か らちょうど400年にあたる2009年を、人類が宇宙へ大きく近づいた記念すべき年として「世界天文年2009」とすることを、国際天文学連合が提案し、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の賛同を得たものです。世界中の人々が夜空を見上げ、宇宙の中の地球や人間の存在に思いをはせ、自分なりの発見をしてもらうこと。それが世界天文年の目的です。 |
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