- 開催期間
- 2008年7月2日(水)~7月30日(水)
- 作品点数
- 約120点
- 出展者(敬称略、50音順)
- 石橋 睦美(写真家)、うみまーる(井上 慎也+高松 明日香 写真家)、
遠藤 秀一(NPO Tuvalu Overview代表理事)、高砂 淳二(写真家)、
野口 健(アルピニスト)、山梨 勝弘(写真家) - 会場
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 1F ギャラリー「PHOTO IS」
- 入場料
- 無料
「まもりたい緑、まもりたい水写真展」 同時開催:「まもりたい地球」コンテスト写真展(主催:NPO法人ガイア・イニシアティブ 代表 野中ともよ)
2008年7月30日(水)をもって終了いたしました。
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は、1Fギャラリー「PHOTO IS」にて、「まもりたい緑、まもりたい水写真展」を、7月2日(水)~7月30日(水)まで開催いたします。
富士フイルムは、会社創業以来の『「環境配慮・環境保全」は企業の根幹をなす』との理念に基づき、さまざまな環境施策を推進してきております。その一環として、今回は、広く一般の方々に写真の持つ優れた表現力を通じて環境への関心を持っていただくことを目的とし、本写真展を開催します。本写真展では、「緑」と「水」に焦点を当てた環境をテーマにした写真を展示すると同時に、NPO法人ガイア・イニシアティブ代表の野中ともよさんが推進する「まもりたい地球」プロジェクトに協賛し、ギャラリー全体を「まもりたい」をキーワードにした環境写真展とします。
私たちの心や生活を豊かにしてくれる「緑」と「水」。同時に「緑」と「水」は、私たち人間のみならず、多くの生物を育む源であり、欠かせない自然です。その一方で、年々深刻化する地球温暖化の影響で、世界の「緑」や「水」は、あらゆるところで、徐々にダメージを受けています。本写真展では、ネイチャーフォト分野で活躍されている写真家、並びに環境問題に目を向けられて活動されているNPO Tuvalu Overview代表理事・遠藤秀一さん、アルピニスト・野口健さんの写真作品を展示します。ネイチャーフォト分野で活躍されている写真家の作品からは、深刻化する地球温暖化の最中でも、常に新しい生命を息吹く逞しくも美しい「緑」と「水」の写真作品の数々を通じて、改めてその素晴らしさを感じ取ることができます。また、環境問題に目を向けられて活動されている方々の作品からは、地球温暖化による海面上昇により海に沈みつつある「ツバル国」(南太平洋に位置する9つの小さな島々からなる国)をテーマにした写真などから、「緑」や「水」が危機的な状況をつくり出していることをご覧いただけます。美しい「緑」と「水」の写真と深刻化する地球温暖化をテーマにした写真展示で、来場した皆さまに、爽やかさを感じていただきながらも、環境問題について考えるきっかけとなり、私たちの生活に欠かせない「緑」や「水」を守りたいと感じていただければ幸いです。
同時に、本写真展では、NPO法人ガイア・イニシアティブ代表の野中ともよさんが推進する「まもりたい地球」プロジェクトに協賛し、「まもりたい地球」コンテスト写真展を開催します。本プロジェクトは、「まもりたい」地球をテーマにケータイを中心としたカメラで撮影した投稿写真が、世界中からの閲覧可能な仕組みです。投稿された写真の中から入選作品をフジフイルム スクエアで展示し、お客さま参加型の写真展で盛り上げていきます。
詳細は、ガイア・イニシアティブのホームページ(http://photo.plus1project.jp/)をご覧ください。
7月は、北海道洞爺湖サミット2008が7日(月)?9日(水)にかけて開催されること、また海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日「海の日」もあります。「まもりたい」をキーワードにした、この環境写真展を通して、私たちが今おかれている環境を見つめなおすことができる場を提供して参ります。
同時開催
「まもりたい地球」コンテスト写真展
(主催:NPO法人ガイア・イニシアティブ 代表 野中ともよ)
「FUJIFILM 写真展フェスタ in 東京ミッドタウン」は、2008年7月30日(水)をもって終了いたしました。
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