- 開催期間
- 2009年7月4日(土)~2009年7月29日(水) 10:00~19:00
- 会場
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 1F ギャラリー「PHOTO IS」
- 入場料
- 無料
- 作品点数
- 約60点
- 主催
- NPO法人 富士山を世界遺産にする国民会議
- 後援
- 富士山世界文化遺産登録推進静岡・山梨両県合同会議/静岡新聞社・静岡放送/山梨日日新聞社・山梨放送/富士山本宮浅間大社
- 協力
- 小学館
- 特別協賛
- 富士フイルム株式会社
日本の心 富士山展~写真:大山行男~ 開催のお知らせ
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は、1Fギャラリー「PHOTO IS」において、2009年7月4日(土)から7月29日(水)まで、『日本の心 富士山展 ~写真:大山行男~』を「NPO法人 富士山を世界遺産にする国民会議」(*1)主催にて開催いたします。
古代より富士山は"神の山"として、その雄大な姿、絶大な美しさは庶民の信仰と尊敬を集めてきました。単に美しいだけの大自然ではなく、信仰から芸術表現にいたるまで、日本人の精神文化を語ろうとするとき、決して欠くことのできない重要な存在、それが富士山なのです。
現在、その富士山の2012年世界文化遺産登録を目指して、さまざまな活動・取り組みがなされています。その中でも、静岡・山梨両県のサポート役としての「NPO法人富士山を世界遺産にする国民会議」が、世界文化遺産登録によって富士山の美しい景観を守り、人類共通の宝物として未来の世代に引き継いでいこうと、活発な活動を行っており、今回の写真展も、その一環として開催されます。
折りしも、7月は富士山の山開きのタイミングであり、今年も昨年を上回る登山者(昨年の7・8月の富士山登山者数は過去最高の約31万人)が予想されております。その時期にあわせ、富士山写真の第一人者である大山氏が大判カメラによってとらえた四季折々の表情を見せる富士山の姿を、美しく迫力のある銀塩プリントで展示いたします。
さらに、富士山の歴史的・文化的側面もご堪能いただける展示も実施しながら、どなたでも楽しめる写真展として開催してまいります。
また、写真展会期中は富士山を愛する著名人のトークショーなどのイベントも予定しております。
ぜひとも、多くの方々に本写真展のご案内をしていただくとともに、ご家族、ご友人をお誘いあわせの上、ご来場いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
大山行男(おおやま ゆきお) 1952年生まれ。1972年、日本各地を放浪しながら、独学で蒸気機関車の撮影を主とした写真家活動を始める。1976年ある富士山の写真集との出逢いから、富士山の撮影に打ち込み始める。1984年に初の個展『富士千年』。1985年に山梨県へ転居。1990年には現・富士河口湖町に自らの手で家を立て、撮影拠点とする。その作風は、まるで修験者のごとく山に籠もり苦行するなかで富士山と対話し、自己を見つめようとする独特なもの。「風景写真」の枠におさまらない、富士山と同じ唯一無二の世界を築いている。 |
大山行男氏の作品は、フジフイルム スクエア1F「フォトマルシェ ギャラリー&ショップ」でご購入いただけるほか、富士フイルム ウェブ写真美術館でもインターネット上でご鑑賞およびご購入いただけます。
詳しくは以下をご覧ください。
「フォトマルシェ ギャラリー&ショップ」のご案内
富士フイルム ウェブ写真美術館で大山行男氏作品を観る
*1 NPO法人 富士山を世界遺産にする国民会議について | ||
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トークショー |
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大山 行男トークショー
開催期間:2009年7月4日(土) 14:00~15:00
こちらの催しは終了いたしました。
三浦 雄一郎トークショー
開催期間:2009年7月11日(土) 14:00~15:00
こちらの催しは終了いたしました。
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