写真展 FUJIFILM SQUARE(トップ) > 写真展・イベント情報 > 【FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館 企画展】『「W. ユージン・スミス作品展」ヒューマニズムに生きた写真家』開催のお知らせ
- 開催期間
- 2012年3月1日(木)~2012年5月31日(木)10:00~19:00(入館は18:50まで)期間中無休
- 作品点数
- オリジナルプリント約20点
- 会場
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館
- 入場料
- 無料
- 主催
- 富士フイルム株式会社
- 協力
- 清里フォトアートミュージアム
- 企画
- 株式会社クレヴィス
写真歴史博物館
【FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館 企画展】『「W. ユージン・スミス作品展」ヒューマニズムに生きた写真家』開催のお知らせ
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は、写真歴史博物館にて、『「W.ユージン・スミス作品展」ヒューマニズムに生きた写真家』を2012年3月1日(木)から5月31日(木)まで開催致します。
ウィリアム・ユージン・スミス(William Eugene Smith、1918年12月30日-1978年10月15日)は、世界で最も偉大なドキュメンタリー写真家とも言われております。グラフ雑誌「ライフ」を中心に『カントリー・ドクター』『助産婦』『スペインの村』『慈悲の人 アルベルト・シュバイツァー』など数多くの優れたフォト・エッセイを発表し、写真作品を芸術の一形式にまで高め、フォト・ジャーナリズムの歴史に偉大な足跡を残しました。彼の活躍したフィールドは戦場における人々を描いたものから農村で献身的に奉仕する医師、あるいはアルベルト・シュバイツァーのような著名人まで幅広いものでしたが、その作品には常に人間に対する関心、愛情がこめられヒューマニズムの精神で貫かれておりました。
W.ユージン・スミスはプリントにも厳しいことで知られ、その妥協を許さない徹底した暗室作業から生みだされる彼のオリジナルプリントは黒と白が絶妙のバランスで描き出され、彼独自の世界を作り出しております。今回の作品展では彼の代表作とも言える『楽園への歩み』をはじめとし『助産婦』『慈悲の人アルベルト・シュバイツァー』など、数々の作品を彼の手による貴重なオリジナルプリントで約20点展示いたします。
なぜかなつかしい
ユージン・スミスという名前は、以前から知っていましたが、オリジナルプリントを見るのは、初めてです。今、色々な形での写真の表現方法...続きを読む
何度となくユージンスミスの写真展を見ました。大きい写真が殆んどでしたが良いですよねー、このトンネルの中の小さな子供達良いな、年甲...続きを読む
ディーリアス・ファン必見
今まで、沼部さんの書籍、偕成社のスミス伝等の書籍でしか『楽園への歩み』を見たことない方、まぁ、見たってください。細部が全然違う...続きを読む
これから、行ってみます
東京に帰省しており、子供と美術館に行きたくチェックしていたところ、とても興味深い写真展のイベントが見つかりました!さっそく、こ...続きを読む
今の時代に欠けているもの
B690で焼き始めたころ、ユージン・スミスの作品を穴の開くほど見ていました。 オリジナルが見られるなんて幸運です。 BWはカ...続きを読む
これは見逃せない
昔、タイムライフの写真解説書中で見たものが、オリジナルプリントで見れるとは。非常に楽しみな企画と思います。モノクロフィルムや印画...続きを読む