- 開催期間
- 2012年6月29日(金)~2012年7月18日(水)
- 開館時間
- 10:00~19:00(入館は18:50まで)
- 会場
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内 富士フイルムフォトサロン
- 入場料
- 無料
【FUJIFILMSQUARE企画展】新田次郎生誕100年記念 写真展「新田次郎の愛した山々」富士山からスイスアルプスまで 開催のお知らせ
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)は、2012年6月29日(金)から7月18日(水)まで、FUJIFILM SQUARE企画写真展「新田次郎の愛した山々」-富士山からスイスアルプスまで-を開催いたします。
本年に生誕100年を迎える新田次郎氏(1912年6月6日-1980年2月15日)は、山岳を舞台とし、不屈の意思で夢に向かう人物を描いた作品を多く創出し、日本の山岳小説の第一人者と言われております。近年公開され話題を呼んだ「劒岳 点の記」など映画化された作品も多く、幅広い年代層の支持を集めております。またその小説の舞台は富士山、剱岳といった国内の山峰にとどまらず、スイスアルプスの名峰アイガーまで広がっております。
写真展『新田次郎の愛した山々-富士山からスイスアルプスまで-』では、新田次郎氏が愛し、その小説の舞台に選んだ日本とスイスアルプスの山々の美しくも厳しくもある姿を大サイズの銀塩プリントで展示、通常の写真集やパンフレット等では見ることのできない迫力のある写真をご覧いただけます。
また世界的に有名な登山鉄道でスイスアルプスの登山には欠かせない足であるユングフラウ鉄道も本年で全線開通100周年を迎えます。ユングフラウ鉄道の発着点であるクライネ・シャイデック駅の裏手の丘には、スイスアルプスをこよなく愛した新田次郎氏の思いを受け、彼の記念碑がつくられ、愛用品の数々が一緒に埋葬されています。このユングフラウ鉄道についても希有な歴史を物語る貴重な写真や、アルプス唯一の世界自然遺産に認定された美しい大自然の中を走る鉄道写真を展示いたします。
期間中はスイスに関するトークショー(7月8日)やアルプスの伝統音楽であるヨーデルのミニコンサート(6月30日)など多彩なイベントを企画し盛り上げをはかってまいります。
※会場のイメージをYouTubeでご覧いただけます。
写真展「新田次郎の愛した山々」 会場イメージ >>
大迫力!
さすが銀鉛プリントの大版ならではの解像力。まるで目の前に景色が広がっているよう。どこでつないでいるのかはよっぽど近寄らないと分か...続きを読む
最高の出来栄えです
友人写真家からカメラ撮影の参考になるから是非に観ておくようにとのアドバイス電話。早速7月1日に行きました。山好き、写真撮影にはま...続きを読む