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FUJIFILM SQUARE 企画写真展「生(ライフ)~写真がとらえる野性~」
フジフイルム スクエアでは、厳しい野生の世界で、精一杯生きている哺乳類や鳥などの生き物たちの姿を、4人の若手動物写真家達がとらえた写真展「生(ライフ)~写真がとらえる野性~」を開催いたします。
極北、砂漠、水中、我々人間が生活するにはあまりにも厳しい環境の中でも、野生の動物たちは力強く、そして気高く生を営んでおります。その野生生物たちの生きる姿に魅せられ、何ヶ月もキャンプ生活をしたり、幾度となく深く潜り撮影を続けている若き写真家達がいます。今回の写真展では、そんな写真家達から4名をピックアップさせていただき、競作として「生」 -生きるということ、生(産)まれるということ、生活していくということ- を描き出す展示を行います。生きるために他の生命をいただくこと、仲間と生きていくこと、子孫を残していくということ、そこには生々しい「生」の営みが見られ、改めて生命の尊厳や美しさを感じとっていただける写真展です。
期間中には、4人の写真家が一堂に会するトークショーを開催し、それぞれの自然に対する見かた、考え方、撮影に関する思いなどを語っていただきます。
※会場のイメージをYouTubeでご覧いただけます。
FUJIFILM SQUARE 企画写真展「生(ライフ)~写真がとらえる野性~」 会場イメージ >>
※写真撮影OKコーナーのご案内
来場記念の写真をお撮りいただけるコーナーをご用意しております。
動物達の大きな写真と共に楽しい記念写真を撮ってブログやfacebookにアップいただけます。
プロフィール
鍵井靖章(1971年生まれ)
大学在学中から水中写真家・伊藤勝敏氏に師事し水中写真を志し、オーストラリアなどでダイビングガイドをする傍ら水中写真を撮り続ける。1998 年フリーの写真家として独立。独特の世界観でプランクトンからクジラまで水中のありとあらゆるものを撮影している。第15 回アニマ賞受賞
前川貴行(1969年生まれ)
写真家田中光常に師事し、独立して2000 年より写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、インドネシア、インドなど、全世界をフィールドに撮影を敢行するとともに、展覧会の開催、書籍出版にも精力的に取り組む。2013 年 第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞
松本紀生(1972年生まれ)
人生を模索していた大学生の頃、故星野道夫氏の作品に出会い写真家を志す。その後大学を中退し、アラスカ大学へ編入。独学でキャンプや写真の技術を習得し現在に至る。年の約半分をアラスカで過ごし、夏は北極圏や無人島、冬は氷河の上のかまくらでひとりで生活しながら、自然の撮影に専念する。
山形豪(1974年生まれ)
少年時代を中米のグアテマラや西アフリカのブルキナファソ、トーゴといった国々で過ごす。独学で写真を学び1998 年よりフリーの写真家として活動を始める。南部アフリカの野生動物や風景、人の写真を撮り続けながら、写真サファリのガイドとしても活動中。近年ではインド亜大陸にもフィールドを広げている。日本自然科学写真協会(SSP)会員
開催期間 | 2013年11月15日(金)~ 2013年12月4日(水) |
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開館時間 | 10:00~19:00(入館は18:50まで) 期間中無休 |
会場 | FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) |
出展写真家 | 鍵井靖章/前川貴行/松本紀生/山形豪 |
作品点数 | 約100点(予定) |
入場料 | 無料 |
主催 | 富士フイルム株式会社 |
このイベントに関するお客様のコメント
ニックネーム: えりか (30代女性)
子どもと一緒にみても楽しめる写真展で、美しいプリントでした。
海の生物、動物たちの迫力ある姿、凛とした姿、愛嬌のある姿、写真家自身を撮った姿、被写体とフォトグラファーへの敬意のこもった企画展だと感じました。