鉄道写真家中井精也プロデュース フジフイルムスクエア企画写真展
『乗ろう!撮ろう!大鉄道展』

撮影:中井 精也

撮影:中井 精也

撮影:中井 精也

撮影:持田 昭俊
こちらの催しは終了いたしました。

 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)では、2014年9月12日(金)から10月1日(水)まで、新幹線や鉄道の旅の魅力を伝える企画展『乗ろう!撮ろう!大鉄道展』を開催いたします。

 日本の高度成長期を象徴する高速鉄道として1964年に開業した東海道新幹線は、本年10月1日(水)に50周年を迎えます。『乗ろう!撮ろう!大鉄道展』では、半世紀にわたって日本人の生活を支えてきたこの鉄道の魅力を紹介。ベテランから若手までの鉄道写真家などの約100点の作品を通じて、季節や情景と調和した鉄道の風景としての美しさや、旅する楽しさを伝えます。

 「東海道新幹線五十三次」と題した展示では、東海道新幹線の東京駅から新大阪駅までの風景を切り撮った53枚の作品でつづり、路線の行程をたどりながら作品を鑑賞できます。展示は、新進気鋭の若手の鉄道写真家の作品で構成。自由な発想や視点で新幹線をとらえた、新しい感覚の鉄道写真をご覧いただけます。

 そのほか、本展では、幅広い層の方に鉄道の魅力に触れていただけるよう、親しみやすい企画や記念になる撮影コーナーを用意しております。
 本展のプロデューサーである中井精也氏の作品や、若者が一人旅に挑戦しその行程を記録した「青春ひとり旅写真」、また新幹線の実寸大の写真のコーナーではパネルの前に立って記念撮影が可能。幅3.5メートル高さ4メートルにも及ぶ巨大な新幹線写真を背景に迫力の記念写真を撮ることができます。
 さらに撮影体験を楽しめる企画として、中井精也氏のアトリエに走る架空の鉄道「ゆる鉄蒲生線」をフジフイルム スクエアに再現。迫力あるGゲージサイズで、昔懐かしい軽便鉄道風景の撮影を楽しむことができます。路線と車両は本展のためにオリジナルで制作、背景には青空の写真を配置し、自然の中を走る鉄道の世界を表現。線路の脇に本物の植物を使った木や草を茂らせて、リアリティのある写真撮影を体験できます。
 また会期中9月13日(土)に中井精也氏によるトークショーを開催いたします。

※ 会場内ではすべてのエリアで写真撮影を楽しむことができます。

※会場のイメージをYouTubeでご覧いただけます。
鉄道写真家中井精也プロデュース フジフイルムスクエア企画写真展『乗ろう!撮ろう!大鉄道展』 会場イメージ >>

プロフィール

中井 精也(なかい せいや)

中井 精也(なかい せいや)
1967年東京生まれ。鉄道の車両だけにこだわらず、鉄道にかかわるすべてのものを被写体として独自の視点で撮影し、「1日1鉄!」や「ゆる鉄」など新しい鉄道写真のジャンルを生み出した。2004年春から毎日1枚必ず鉄道写真を撮影するブログ「1日1鉄!」を継続中。広告、雑誌写真の撮影のほか、講演やテレビ出演など幅広く活動している。株式会社フォート ナカイ代表。著書・写真集に「1日1鉄!」「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書」「DREAM TRAIN」(インプレス・ジャパン)、「ゆる鉄」(クレオ)、「都電荒川線フォトさんぽ」(玄光社)など。



開催期間 2014年9月12日(金)~ 2014年10月1日(水)
会期中9月13日(土)に中井精也氏によるトークショーを予定
開館時間 10:00~19:00(入館は18:50まで)期間中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
出展写真家 久保田敦・助川康史・中井精也・長根広和・村上悠太・持田昭俊・山﨑友也
作品点数 約100点(予定)
入場料 無料
内容 10月1日に迎える東海道新幹線の開業50周年を機に、新幹線や鉄道の旅の魅力を伝える写真展。ベテランから若手までの鉄道写真家や公募で選ばれた若者の作品など約100点の作品を展示し、日本の四季や情景と調和した風景としての美しさや、旅する楽しさを伝えます。
プロデューサー 中井精也氏(鉄道写真家)
展示 1. 写真展「東海道新幹線五十三次」
2. 記念写真の撮影コーナー
実寸大の新幹線の写真パネルを展示します。パネルの前に立つことで新幹線ホームにいる設定の記念撮影が可能。
3. 中井精也の「ニッポンゆる鉄旅情30景」
4. 「青春ひとり旅写真」の展示
12歳から20歳までの若者を対象にした、鉄道一人旅のプランを公募、選ばれた数名による旅の写真と感想文を展示。
5. 巨大鉄道ジオラマ展示「ゆる鉄蒲生線」
山間部のローカル線をイメージした巨大鉄道ジオラマの展示。本展のためにオリジナルで制作した路線と車両が走る姿の撮影が可能。
主催 富士フイルム株式会社

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