FUJIFILM SQUARE 開館10周年記念写真展
中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50S」

野波 浩写真展「reflection(リフレクション)」

  • © 野波 浩

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こちらの催しは終了いたしました。

 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)では、2017年4月21日(金)から4月27日(木)まで、FUJIFILM SQUARE 開館10周年を記念し、写真家 野波 浩写真展「reflection(リフレクション)」を開催致します。

 野波氏は、その高い芸術性と幻想的な世界観で、国内外から極めて高い評価を得ている写真家です。野波氏の作品には、その独特の写真技法から、極めて高い描写力と質感、階調再現性が常に求められます。本写真展「reflection」は、野波氏が、世界最高レベルの高画質を誇る最新鋭の中判ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50S」と、小型軽量ながら高画素フルサイズ一眼に匹敵する超高画質を誇る高性能ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T2」を駆使し、被写体の女性モデルからスタジオの撮影空間まで独自の世界観に作り上げて撮り下ろした、珠玉の作品展です。

< 作者のことば >
私の作品制作の大きなテーマには「耽美」とか「カオス」等がある。
私の作品を振り返ってみると以前は無国籍を意識して世界観を構築してきたように思うが、最近、徐々に「和の匂い」が見え隠れしてきた。私自身そんなに日本の文化や歴史などに詳しい訳でもないが、その魅力にようやく気がついたのかもしれない。
自身の作品に対する方向性などはこれからも変わらずに続けていくだろう。
その中に今私が感じている「匂い」がより反映されれば何か新しいものが視えるかもしれない。

※ reflection(リフレクション)=反射・過去を振り返ること

※ 4月23日(日)に写真展併催イベントとして、野波 浩氏によるギャラリートークを開催いたします。

野波 浩 プロフィール

1954年島根県生まれ。1974年大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ)を卒業後、印刷会社の写真スタジオ勤務を経て1979年に独立、Studio No・ah設立。
大阪を拠点に写真家として主に広告写真を中心に活動を開始する。
多重露光やフォトモンタージュ、コラージュ等多彩な写真技法を駆使し、独自の世界観を生み出している。
国内外で、写真展多数開催。
作品集:「ABYSS」、「EUREKA」、「CHAOS」、「DIPTYCH」、(エディシオン・トレヴィル刊)、「MOUSA」(アートスペースK刊)、LUNA SEA写真集「ZOE」(音楽専科社刊)、江角マキコ写真集「E-MOOD」(リトル・モア刊)、劇団新感線写真集「婆娑羅」(エディシオン・トレヴィル刊)等。


開催期間 2017年4月21日(金)~ 2017年4月27日(木)
開館時間 10:00~19:00 期間中無休 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 1階
富士フイルムフォトサロン東京 スペース2
作品点数 約30点
入場料 無料
主催 富士フイルム株式会社

【写真展併催イベント】 野波 浩氏によるギャラリートーク

日時 2017年4月23日(日)  16:00~16:40
※終了いたしました。
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真展会場内
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
参加 無料
予約 不要

富士フイルムフォトサロンおよび写真歴史博物館は、2016年公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2016」の認定を受けております。
※ 企業による芸術文化支援(メセナ)活動の活性化を目的に1990年に設立された、日本で唯一のメセナ専門の中間支援機関。

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