第56回 富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展

  • 第56回 フジコン大賞 「シャボン玉ホリデー」 芳賀 和代

  • 第56回 自由写真部門 グランプリ 「霖雨」 西村 美代子

  • 第56回 ネイチャーフォト部門 グランプリ 「ストーム」 中森 勉

  • 第56回 フォトブック部門 大賞 「アモ―レがいっぱい」 吉川 優子

  • 第56回 特別テーマ部門 大賞 「花玉浮遊」 林 勝恵

「第56回 富士フイルムフォトコンテスト」の入賞作品発表展を全国の富士フイルムフォトサロンにて順次開催致します。

 今年度は、昨年度を上回る36,110点もの作品を全国よりご応募いただき、厳正な審査を経て175点の入賞作品が決定致しました。ご応募いただいた作品は撮影者の創意工夫が目立ち、改めて写真表現の多様性を再認識することが出来ました。
 今年の入賞作品は、各地のお祭りやセレモニーといったイベントの賑やかさや動植物や自然現象を斬新な視点で捉えた個性溢れる作品が目立ちました。自由写真部門では、人々や動物の躍動感が伝わる作品が多く入選しました。ネイチャーフォト部門では、自然現象が見せる荒々しさや光を巧みに活かした作品や動物への優しい眼差しが窺える作品が多数集まりました。フォトブック部門では、ストーリーの展開に工夫を凝らしたが作品が目立ち、ページを捲るごとに心揺さぶられる作品が多くありました。また、特別テーマ部門は、従来の「日常の一コマ」から今年度は新しく「壁を素敵にする写真」として作品募集を致しました。撮影者自身がアートの様に作り込んだ空間をセンス良く描き出した作品や、まるで絵画のようなカラフルな作品等、カフェやお部屋の壁に飾りたくなるお洒落で素敵な写真が数多く見受けられました。

 入賞作品発表展では、入賞者の感性豊かな写真をより明確に感じ取って頂けるよう最高品質の銀塩プリントで展示します。また「フォトブック部門」は、一冊を通じて入賞者の方が伝えたかったメッセージを感じて頂けるよう、作品を実際に手にとってご覧いただけます。写真の力、素晴らしさを実感できる作品展です。是非ご来場頂き、お楽しみ下さい。

※ 3月17日(金) ・ 20日(月・祝) ・ 22日(水)、写真展会場内で、山﨑 康生氏によるギャラリートークを開催いたします。

写真家審査員(敬称略・順不同)
自由写真部門:林 義勝
ネイチャーフォト部門:辰野 清
フォトブック部門:榎並 悦子
特別テーマ部門:鶴巻 育子

開催期間 2017年3月17日(金)~2017年3月22日(水)
開館時間 10:00~19:00 (入館は終了10分前まで)
場所 富士フイルムフォトサロン スペース1・2
入場料 無料
作品点数 175点
巡回展
富士フイルムフォトサロン 大阪2017年4月14日(金)~4月20日(木)
富士フイルムフォトサロン 名古屋5月26日(金)~6月1日(木)※
富士フイルムフォトサロン 仙台 2017年6月8日(木)~6月13日(火) [自由写真部門]
2017年6月15日(木)~6月20日(火) [ネイチャーフォト部門]
2017年6月22日(木)~6月27日(火) [フォトブック部門・特別テーマ部門]
水曜・土曜・日曜休館
富士フイルムフォトサロン 福岡 2017年7月7日(金)~7月12日(水) [自由写真部門・フォトブック部門]
2017年7月14日(金)~7月19日(水) [ネイチャーフォト部門・特別テーマ部門]
7月13日(木)休館
富士フイルムフォトサロン 札幌 2017年8月25日(金)~8月30日(水) [ネイチャーフォト部門・特別テーマ部門]
2017年9月1日(金)~9月6日(水) [自由写真部門・フォトブック部門]
8月31日(木)休館

※ 名古屋:優秀賞は、当該地域の作品のみ展示の場合もございます。

【写真展併催イベント】 第56回 富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展 ギャラリートーク
解説を聞きながら入賞作品を鑑賞。写真が楽しくなるイベントです。

日時 2017年3月17日(金) ・ 3月20日(月・祝) ・ 3月22日(水)
13:00~13:30 / 14:30~15:00
※終了いたしました。
講師 山﨑 康生氏 (山﨑写真事務所)
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真展会場内
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
参加 無料
予約/申込 不要

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