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鉄道が紡ぐ日々の物語
【写真家たちの新しい物語】 吉永陽一写真展「いきづかい-いつもの鉄路」
■ 「写真家たちの新しい物語」について
富士フイルムフォトサロン 東京は、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年4回、公募展「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。
■ 写真展概要
プロジェクト第13弾は、鉄道をテーマに精力的に作品制作を続ける吉永陽一氏の写真展を開催いたします。
■ 写真展作品紹介
セスナ機やヘリコプターから鉄道風景をとらえた「空鉄(そらてつ)」で注目を集める吉永陽一氏。今回の写真展は、吉永氏の代名詞ともいえる「空鉄」と、学生時代から二眼レフ中判フィルムカメラで丹念に撮り溜めてきた、6×6cmサイズの「日常の鉄道風景」のアンサンブルで構成する。
(空鉄には、富士フイルムのミラーレスデジタルカメラ Xシリーズ作品も展示)
駅のホーム、車窓からの眺め、淡い思い出、いつか見た風景……。
たんたんと流れる日々の暮らしの中で紡がれていく物語。そられ一つ一つに耳を傾け、そっと寄り添うようにシャッターを切る吉永氏の眼差しからは、それぞれの物語を生きる人びとと鉄道の“いきづかい”が静かに伝わってくる。
■ 写真家メッセージ
いつも暮らしのそばにある鉄道。しかし、その鉄道風景がいつまでもそこにあるとは限らない。廃線や廃車……。当たり前の日常は実は当たり前でないことに気がつく。
今回の写真展では空と地上、二つの視点から“いつもの鉄路”を切り取った作品を展示します。特別ではない日々の大切さを感じていただければ幸いです。
※ 4月27日(金)・29日(日)・30日(月・祝)、5月4日(金・祝)・5日(土・祝)・6日(日)に写真展併催イベントとして、吉永陽一氏によるギャラリートークを開催いたします。
プロフィール
吉永陽一 (よしなが よういち)
1977年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作スタッフを経て空撮会社へフリーランス登録。
空撮のキャリアを積む。2004年、有限会社福聚(ふくじゅ)設立。
約10年前より長年の憧れであった「空撮鉄道写真」に挑戦し、「空鉄(そらてつ)」で注目を集める。空撮はもとより、旅や鉄道等の紀行取材も行い、陸空で活躍中。
ライターズネットワーク会員、日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員、鉄道文化振興会名誉会員、日本写真家協会(JPS)会員。
2016年よりCP+(Camera & Photo Imaging Show) 富士フイルムブースでトークショーの講師を行う。
開催期間 | 2018年4月27日(金)~ 2018年5月10日(木) |
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開館時間 | 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) |
会場 | 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2 |
入場料 | 無料 |
作品点数 | カラー・約50点 |
主催 | 富士フイルム株式会社 |
後援 | 株式会社日本写真企画 、港区教育委員会 |
【写真展併催イベント】 吉永陽一氏によるギャラリートーク
日時 | 2018年4月27日(金)・29日(日)・30日(月・祝)、5月4日(金・祝)・5日(土・祝)・6日(日) 各日16:00~ (30分程度) ※終了いたしました。 |
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会場 | 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2 写真展会場内 ※ 座席はございませんので、予めご了承ください。 |
参加 | 無料 |
予約 | 不要 |