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- 秦達夫 写真展「屋久島 Rainy Days」
謎の島に、カメラは50回を越えて渡った
秦達夫 写真展「屋久島 Rainy Days」
屋久島取材は2005年から始まり、渡航は50回を越えます。屋久島は、日本列島の植生が縦に分布しています。その植生の変化と黒潮と山々が創りだす気象変化が、僕の興味をそそりました。特に雲の動きは独特で、1つとして同じ形はありません。例えば、地を這うような形のものもあれば、天へと伸びる龍のようなものまで多種多様です。
また、隣の種子島は雨が少ないのに、なぜ屋久島は多いのか?など、取材を進める中で謎が解けていく心地よさがあり、自分のスキルに合わせた登山ができる魅力もありました。僕にとって屋久島は学びの場であり修行の場でもあります。
今回、その屋久島をまとめさせて頂きました。
後援 : 公益社団法人屋久島観光協会
※ 5月25日(金)・26日(土)・27日(日)に写真展併催イベントとして、秦達夫氏によるギャラリートークを開催いたします。
プロフィール
1970年長野県遠山郷生まれ。自動車販売会社退職後、バイクショップに勤務。後に家業を継ぐ為にカメラの勉強を始め写真に自分の可能性を見出し、写真家を志す。写真家竹内敏信氏の弟子となり独立。屋久島を始め日本の風景やニュージーランド、アラスカを舞台に創作活動を行っている。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。個展、写真教室、カメラ雑誌随筆等多数。
開催期間 | 2018年5月25日(金)~ 2018年5月31日(木) |
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開館時間 | 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) |
会場 | 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2 |
入場料 | 無料 |
作品点数 | 全紙サイズ・カラー・約40点 |
巡回展 | 富士フイルムフォトサロン 大阪 2018年6月29日(金)~7月5日(木) 富士フイルムフォトサロン 名古屋 2018年8月3日(金)~8月9日(木) |
写真集 | 風景写真出版より出版予定 |
【写真展併催イベント】 秦達夫氏によるギャラリートーク
日時 | 2018年5月25日(金)・26日(土)・27日(日) 各日14:00~ (約40分) ※終了いたしました。 |
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会場 | 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2 写真展会場内 ※ 座席はございませんので、予めご了承ください。 |
参加 | 無料 |
申込 | 不要 |