ドキドキするところに≪こころ≫がある
富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】

萩原 れいこ写真展「Heart of Nature」

  • © Reiko Hagihara

  • © Reiko Hagihara

  • © Reiko Hagihara

  • © Reiko Hagihara

  • © Reiko Hagihara

■ 「写真家たちの新しい物語」について
富士フイルムフォトサロン 東京は、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。

■ 展示概要
若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」第25弾は、萩原れいこ氏による写真展「Heart of Nature」を開催いたします。隔月刊『風景写真』の若手育成企画の一環で、志賀高原にある「石の湯ロッジ」で働きながら、3年間の写真修行を積み、2020年から本格的に写真家として活動を 始めた同氏による初めての個展です。
生まれ育った沖縄の暮らしの中で、培われた自然へ畏敬の念。20代での旅の経験から強くなった自然を愛しむ思い。風景の中に垣間見える自然からのメッセージを萩原れいこ氏がお届けします。

■ 写真家からの写真展紹介
植物たちの小さな営みを見つけるととても嬉しくなります。
新芽のみずみずしい美しさ、花の蕾の健気な可愛さ、
命を謳歌する満開の花、しみじみと枯れゆく寂しい姿、
倒木し新しい命を宿すたくましさと温かさ。
満開の花期だけではなく、過去と未来につづく日々の営み。
それはまるで人間の一生のようで、
さまざまな命にあふれる地球は壮大な物語に包まれています。
風景に存在するすべてのものが宝物に思える今、
“自然や命への気づき” を写真家として発信することが、
巡り巡って自然を大切にする気持ちを育むのではと思っています。

写真家による写真展ガイド

「自然の大切さや素晴らしさを作品を通じて伝えたい」
萩原氏が撮影に臨む思いについて語る「インタビュー動画」

萩原氏自身が紡ぐ言葉で、「萩原氏が風景写真家になった経緯」を知り、「萩原氏の作品に込められた物語」に出会えるインタビュー動画です。ぜひ、ご覧ください。

アンケートにご協力お願いいたしますアンケートにご協力お願いいたします

プロフィール

萩原 れいこ (Reiko Hagihara)

萩原 れいこ (Reiko Hagihara)
沖縄県出身。学生時代よりカメラ片手に海外をひとり放浪。次第に日本の自然風景に魅了される。隔月刊『風景写真』の「若手風景写真家育成プロジェクト」の一環で長野県志賀高原の石の湯ロッジにて3年間の写真修行をした後、独立。
風景写真家の中西敏貴、萩原史郎に師事する。現在は「Heart of Nature」をテーマに、主に志賀高原や嬬恋、沖縄を起点として活動中。『佐久間玲子』の名で活動していたが、夫であり風景写真家の萩原俊哉の遺志を継ぎ、2020年4月より『萩原れいこ』に改名し活動している。



開催期間 2021年2月26日(金)~2021年3月11日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料
※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数 全紙サイズ、カラー、約50点
主催 富士フイルム株式会社
企画協力 風景写真出版

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。


富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

ページトップへ