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舞妓の日々の振る舞いを伝える
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展
宮内勝廣写真展「祇園舞妓 日々のつれづれ」
写真を撮り始めたころ、テーマとして日本の伝統美を独自の表現ができないかと模索した。そこで出会ったのが京都の舞妓。京都では金閣寺とともに日本文化のシンボル的存在である舞妓は、10代半ば、いわば思春期に住み込みで踊り、鼓、三味線、笛、行儀作法の習得に励む。20歳前後で舞台やお座敷に上がれる技芸を取得するまで、厳しい修行の連続である。
本展では今昔の絵画に描かれるような舞妓の十全な姿でなく、踊りの稽古や化粧場面など普段のなにげない日常~だが撮影機会がまれな~を表現できるよう、自然な所作、しぐさを含んだものを選んでいる。御来場いただき日本らしさを堪能していただければ幸甚に存じます。
プロフィール
宮内 勝廣 (みやうち かつひろ)
日本写真協会正会員、日本写真作家協会会員、二科会写真部会友、千葉県写真連盟理事。
1949年、千葉県生まれ。1973年、山形大学人文学部卒業後、千葉県入職。主に公営企業、商工労働部局を歩む。この間、休暇を利用して欧米・アジア諸国を短期旅行しながら、2000年頃には京都に足を運び、四季折々の舞妓を撮り続け、現在に至る。
2007年二科賞。写真集「舞妓つれづれ」、写真展数度。電子書籍も発刊。
開催期間 | 2021年4月2日(金)~2021年4月8日(木) |
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開館時間 | 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会期中無休 |
会場 | FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2 |
入館料 | 無料 ※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。 |
作品点数 | 全紙・半切サイズ等、カラー・モノクロ、約40点 |
※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。