四季の彩りに日本の名城が美しく映える
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展

島内 治彦写真展 「姫路城 ~世界文化遺産・国宝~」

  • 電光がうねり雷鳴が轟く  ©島内治彦

  • 朝日と天守群  ©島内治彦

  • 春爛漫  ©島内治彦

  • 新緑の季節  ©島内治彦

 幼少の頃から、「お城といえば姫路城」だと思い育ってきました。そのお城が全国の城郭建築の中でも稀有の存在だと気付いた小学生の時、親父のカメラを借りて最初に撮った写真が姫路城だと記憶しています。
 私や市民にとってはいつも身近な存在である姫路城ですが、1993年には法隆寺と共に日本で初めての世界文化遺産に登録されました。そして2015年3月には平成の大修理が完了し、築城当時のままに大天守は美しく甦りました。それから5年の間、地元に居を構えていることもあり、幾度となくお城に通っています。
 現在では、あれほど白く輝いていた大天守も風雨にさらされ、周りの景観に少しずつ馴染んできました。写真を通じて、日本の美しい四季の中に佇む姫路城の魅力を少しでも内外に発信できればと願い写真展を開催します。


プロフィール

島内 治彦 (しまうち はるひこ)
1959年兵庫県生まれ 姫路市在中
(公社)日本写真家協会(JPS)会員/フォトストリート同人



開催期間 2021年4月16日(金)~2021年4月22日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料
※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数 A3ノビサイズ、カラー、約50点
巡回展 富士フイルムフォトサロン 大阪   2021年6月4日(金)~6月10日(木)

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。


富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

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