水がはじけて 音楽がきこえる
富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】

名雪 晶子写真展「コン・アニマ--魂を込めて、生き生きと」

  • © 名雪 晶子

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■ 「写真家たちの新しい物語」について
富士フイルムフォトサロン 東京は、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。

■ 展示概要
若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」第26弾は、名雪晶子氏による写真展「コン・アニマ--魂を込めて、生き生きと」を開催いたします。
名雪氏は大学時代、本格的に写真を始め、水という自分の手中に収めておくことのできない被写体を撮り続けてきました。瞬時に姿を変える水に、名雪氏が純粋な目で向き合ったその表現の世界は、透明感にあふれた明るい光と生命力に満ちています。若い写真家の静かなまなざしが、作品を通して、今の時代をともに生きる私たちに伝わってきます。今回は名雪氏の初の個展です。

■ 写真家からの写真展紹介
con animaとは音楽用語で「魂を込めて、生き生きと」という意味です。
水を初めて写したのは数年前の夏、ある川に出会った時のことです。
その川は一枚岩の上を陽の光を溶かしながら滔々(とうとう)と流れていました。
思わず足を入れてみると、拒むことなくまとわりついてきた水。
その瞬間が、最初の一枚です。
目には映しているつもりでも、写真によってほんの一瞬をとらえてみると、
全く想像のつかなかった姿形をしている水に魅了され続けています。
柔らかいかと思えば、時には鉱石のように硬く見えることもあり、
まわりの世界の色を溶かして輝く様はひとつの生命体のように感じられます。
生き生きとした力がはじけて音楽がきこえてくる、
その場に共存するものたちがそれぞれの旋律を奏でつつも、ひとつの曲になっている。
忘れていたことを思い出させてくれるような、
心が洗われる作品、写真展でありたいです。

■ 写真展関連プログラム
展示期間中に、「写真家によるギャラリートーク ムービー」を公開する予定です。
展示初日以降、フジフイルム スクエアのウェブサイト内「写真展の鑑賞ガイド」に掲載予定です。



プロフィール

名雪 晶子 (なゆき しょうこ)

名雪 晶子 (なゆき しょうこ)
1992年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
祖母の代からの音楽一家に生まれる。幼い頃から造形教室に通い、ものづくりを楽しみながら音楽や美術に親しんだ。そのなかに写真への興味もあり、子供用のカメラで遊んでいた。
大学時代、写真家で教授の上田義彦氏の授業をきっかけに真剣に写真と向き合い始める。幼い頃から抱いていた水の流れへの興味を昇華させようと、作品を作り続けている。


大竹 英洋 (おおたけ ひでひろ)

初の写真集 4/2刊行予定!
名雪晶子写真集『コン・アニマ--魂を込めて、生き生きと』

判型 : 252×188mm / 頁数:80頁 / オールカラー
価格 : 未定
版元 : 羽鳥書店 https://www.hatorishoten.co.jp

※ 期間中、館内にて販売予定。




開催期間 2021年4月2日(金)~2021年4月15日(木)
開館時間 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
入館料 無料
※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数 A3/A2サイズ、カラー、約45点予定
主催 富士フイルム株式会社
企画協力 羽鳥書店、Book Photo PRESS

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。


富士フイルムフォトサロンは、2020年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2020」の認定を受けております。

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