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- FUJIFILM SQUARE 企画写真展 「平成・東京・スナップLOVE」 ポートフォリオレビュー/ファイナル・セレクション展 Vol.1 山端拓哉「ロシア語日記」
作品選考会で選出された4名の個展開催を応援!
FUJIFILM SQUARE 企画写真展
「平成・東京・スナップLOVE」 ポートフォリオレビュー/ファイナル・セレクション展
Vol.1 山端拓哉「ロシア語日記」
2019年、FUJIFILM SQUARE 企画写真展「平成・東京・スナップLOVE」を東京会場・フジフイルム スクエア(6月)と大阪会場・富士フイルムフォトサロン 大阪(7月)において開催しました。
その期間中、同展出品作家6名(有元伸也、大西みつぐ、尾仲浩二、中藤毅彦、ハービー・山口、元田敬三 敬称略)が、写真展での作品の発表を目指す方たちにアドバイスする「ポートフォリオレビュー」を開催し、計78名が参加しました。
フジフイルム スクエアは、この度、ポートフォリオレビューの「最終選考会」で選出された4名の写真家に、東京・大阪両会場にて「個展開催」を応援します。
新たな才能を開花させ、将来の飛躍に繋げていただくために、推薦作家から写真展の企画・構成のアドバイスを受けながら、写真展開催のプロセスを体験していただく、という意欲的な試みです。
写真に真摯に向き合う4名それぞれの視点が提示する彼らの可能性は、写真の新たな可能性を私たちに見せてくれます。4名の作品と思いを、推薦作家のコメントと共にお楽しみください。
東京ポートフォリオレビュー
東京最終選考会
大阪ポートフォリオレビュー
大阪最終選考会
FUJIFILM SQUARE 企画写真展 「平成・東京・スナップLOVE」Heisei - Tokyo - Snap Shot Love
東京展
Vol.1 山端拓哉「ロシア語日記」(推薦作家:尾仲浩二)
©Takuya Yamahata
©Takuya Yamahata
今回の作品は、ロシアに語学留学に行っているときの写真が、中心になっている。
旅行写真ではなく、また生活写真でもない、その狭間を作品にしたい。
私は日本でも最近ロシア語で、日記を書いている。
日本での生活でさえ、ロシアと密接に関わっていて、これからもロシアとの関係は続く。
ロシア語日記は、どんどんページ数を増やす。
<尾仲浩二選評>
山端くんはロシアが好きだからロシアへ何度も行く。カメラとフィルムを持って。
気になるものは何でも撮ってくる。
フィルムを現像する。
思っていたほどイイ感じには写ってなかったけれど、思ってもいなかったものがイイ感じに写っていたりする。
暗室でプリントをする。
ホントはこんな色じゃなかったけど、こんな色でも悪くないなと思う。
それが楽しくてまたロシアに撮りに行く。
山端くんが写真を楽しんでいる事がストレートに伝わってきたんです。
山端拓哉 (ヤマハタ・タクヤ) プロフィール
1988年 青森県十和田市生まれ。
2011年 武蔵大学社会学部社会学科卒業。
2016年10月~2018年2月 ロシア・ウラジオストクにて語学留学。
帰国後、暗室クラブ【おんたま】に参加。フィルム写真にこだわりながら、作家活動中。
2019年11月 フランス・パリ《FOTOFEVER》に【おんたま】として参加。
企画展名 | FUJIFILM SQUARE 企画写真展 「平成・東京・スナップLOVE」 ポートフォリオレビュー/ファイナル・セレクション展 Vol.1 山端拓哉「ロシア語日記」 |
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開催期間 | 2020年8月28日(金)~2020年9月10日(木) |
開館時間 | 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで) 会期中無休 |
会場 | 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3 |
入場料 | 無料 |
作品点数 | 20~30点を予定 |
主催 | 富士フイルム株式会社 |
企画 | コンタクト |
※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。