沖 昌之 (おき まさゆき)
猫写真家。1978年、兵庫県神戸市生まれ。
2009年、東京のアパレル会社に勤務するまでカメラに興味はなかったが、宣伝用人物・商品の撮影担当ののち、2013年大みそかに初恋のネコ「ぶさにゃん先輩。」に出会い、2014年の元旦から猫の撮影を開始。
2015年、37歳のときに猫写真家として独立。猫の表情やしぐさから想像できる感情や猫同士の複雑な関係性など人間臭さを感じさせる猫の内面にスポットを当てその瞬間を撮影。2017年刊行の代表作『必死すぎるネコ』は、『天才!志村どうぶつ園』『スッキリ』などで紹介され話題に。シリーズ3作で累計8万部突破。2019年、アパレルブランド「ZUCCa」とコラボレーションする。2024年、國立臺灣師範大學・臺灣設計口、キヤノンオープンギャラリー1(品川)で個展を開催。現在は『AERA』『猫びより』『デジタルカメラマガジン』で連載中。
Instagramのフォロワーは48万人(2024年11月現在)と数多くのファンを獲得。