富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

「紫陽花の里」 茨城県常陸大宮市 ©大貫亘

大貫 亘写真展「蛍 ~里山に舞う~

暮らしの近くで展開される美しき光の世界
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展

2022年5月27日(金)~6月2日(木)

FUJIFILM PHOTO SALON Space2

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写真展について

茨城県北の里山に生まれ育ち、今もそこで生活しながら、周辺の自然を撮り続けています。
今回のテーマは、里山の過疎化と環境悪化のため、一時姿を消した「蛍」です。
ここ10年ほど生息調査をすると、昔はヘイケボタルが見られただけでしたが、今はヘイケボタルとゲンジボタルが生息し、美しい輝きを見せています。
里山の小川はコンクリートで固められ、至る所にある外灯や車で宵も明るく、「蛍」には過酷な環境ですが、それでも懸命に生き、美しい光を放っているのです。

宵闇に咲く花々に舞う蛍…
月明かりや星空の下で輝く蛍…
田んぼや川沿いの民家周辺に舞う蛍…
車や列車の通るそばで懸命に生きて輝く蛍… 、等々
里山に舞う「蛍」の美しく幻想的な光景をお楽しみください。

大貫 亘

プロフィール

大貫 亘 (おおぬき わたる)

1951年 茨城県生まれ。
高校2年生の時に写真を始め、長年アマチュア写真家として、月刊写真誌や二科展等で活躍。
教職を早期退職後、フリー写真家に転向。
茨城県北「奥久慈」周辺の自然を独自の視点で取材し、テーマ別に個展や写真集、SNS等で発表。
(一社)二科会写真部会員、茨城県美術展覧会運営委員、花の会茨城会長。
エスパースアートスクール講師、花と風景の撮影会「サークル四季」主宰 常陸大宮大使。

写真集 : 「蓮池の夢」「花・夢・彩」「凍る彩」「薔薇~秋から冬へ~」「川霧の里」「蛍~里山に生きる~」
Facebook : 大貫亘

写真展概要

写真展名 大貫 亘写真展「蛍 ~里山に舞う~」
開催期間 2022年5月27日(金)~6月2日(木)

※ 本写真展は昨年、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、延期した写真展です。

開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 A1・A2サイズ、カラー、約40点
・デジタルによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2021年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2021」の認定を受けております。