相原 正明 (あいはら まさあき)
1958年東京都出身。学生時代より北海道、東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影する。卒業後、広告代理店 創芸に勤務。1988年、8年間の代理店勤務ののち退社。オートバイによるオーストラリア単独撮影ツーリングに向かい、彼の地にて大陸とネイチャーフォトの虜になる。撮影ではホテル等は使わず、必ず撮影場所でキャンプして大陸と一体に成ることを、心掛けている。現在も一年のうち2~3ヶ月はアウトバック(オーストラリアの荒野)で撮影をしている。これまでオーストラリア大陸を旅した距離は30万キロに及ぶ。現在は落語を中心とした伝統芸能の世界も撮影している。
2005年よりFriend of Tasmania(タスマニア州親善大使)の称号をもつ。
海外での個展も多数 2006年にはPhotokina 富士フイルム ブースで超大型個展も開催。
写真集 『Earthrait』(アイ・イメージング・フラッグ刊)・『ちいさないのち』 (小学館刊)