野辺地ジョージ (のべち じょーじ)
1980年東京生まれ。2014年まで金融業界でトレーダーとして活動。同年ニューヨークの写真祭に感銘を受け、写真家への道を歩むことに。約3年に渡りアメリカ西部を旅しながら写真を学ぶ。
著名な写真コンクール、Critical Mass Top 50の2度の受賞(シリーズ:「静寂はここに」、「見たことのない日本」)をはじめ、多数の国際的な賞を受賞。イタリア、ドイツ、アメリカ、アルゼンチン、メキシコのギャラリーなどで個展を開催。国内でも2022年東京アメリカンクラブ内のFrederick Harris Galleryで個展「東の光、西の風」を開催。
作品は、ニューズウィーク日本版、ハフポスト、Photo District News、アサヒカメラ、東京新聞など国内外の媒体にて掲載され、また、アリゾナ大学 Center for Creative Photography、Detroit Center for Contemporary Photography にも収蔵されている。
Patricia Conde Galeria(メキシコ)、 Webster Collection(米) ギャラリー所属。
2021年長野県軽井沢町へ移住。現在も写真活動と共に、2017年に設立したNobechi Creativeを通して全国で写真関連イベントを企画している。
また、本年度より開催される “Karuizawa Foto Fest/軽井沢フォトフェスト” の総監督も務める。