富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[Image]カジリョウスケ報道写真展「憧憬」

©Ryosuke KAJI

カジリョウスケ報道写真展「憧憬」

富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】

2025年8月15日(金)~9月4日(木)(最終日は16:00まで)

FUJIFILM PHOTO SALON Space3

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見どころ

  • カジリョウスケ氏が10年以上にわたり関わり、撮り続けてきた人々や馬たちの表情豊かな作品を展示。
  • 「競技ならではの迫力」や「選手と馬との絆」など馬術の魅力を多角的に捉えた作品群。
  • 日本各地で撮影された作品を通じて、四季折々の美しい景色も楽しめます。

写真展について

若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」として、国内外で馬術競技を撮り続けているカジリョウスケ氏による写真展を開催いたします。競技の様子だけでなく選手や馬、そしてその周辺の人々の魅力までもが、カジリョウスケ氏ならではの視点で表現されています。この機会にぜひお楽しみください。

写真家からの写真展紹介

初めて馬術競技を撮影したのは2009年の春でした。JRA馬事公苑で見たのは燕尾服にシルクハットという正装で馬にまたがり、音楽に合わせて踊る「馬場馬術」という競技。その競技の魅力に取りつかれた私はたびたび撮影に通うようになりました。当時はルールもわからず、ただ「かっこいい」という表面的な興味でしたが、選手や馬に携わる人たちとの交流や競技への理解の深まりとともに競技への敬意と、そして彼らへの「憧れ」の気持ちを抱くようになっていきました。
自分が感じているこの馬術の魅力や奥深さをどのように写真で表現することができるのだろうか。「馬」という動物とともに取り組む競技だからこそ見られる表情や情景を切り取ることによってそれらを伝えられないかと模索し続けてきました。
今回の写真展を通じて、馬術競技に携わる人や馬のたくさんの魅力を皆さまに感じ取っていただけることを願っています。

プロフィール

カジリョウスケ

1984年生まれ、福岡県出身。競馬、馬術の写真家。
中学生の頃から趣味で競馬写真を撮り始め、都内に就職後は馬術競技の撮影にも取り組む。JCII水谷塾11期でスポーツ写真を学んだ後、アジア大会や世界選手権をはじめ国内外の馬術大会を取材。2021年に独立し、現在は優駿、Gallop、Number、競馬ブックなどで執筆や写真掲載を行う。

写真展概要

企画展名 富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】
カジリョウスケ報道写真展「憧憬」
開催期間 2025年8月15日(金)~9月4日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 B0~A3サイズ相当、約30点(予定)
  • デジタルによる作品。
  • 展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
主催 富士フイルム株式会社
後援 港区教育委員会
協力 JRA馬事公苑
一般社団法人 全日本学生馬術連盟
企画 株式会社ラジアン

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ 祝花はお断りいたします。

写真展併催イベント

ギャラリートーク

日時 2025年8月23日(土)・24日(日)・30日(土) 各日13:00から(30~40分間)

参加無料・予約不要

会場 富士フイルムフォトサロン 東京 写真展会場内
講師 カジリョウスケ

※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
※ イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2024年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2024」の認定を受けております。