富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[Image]「麻布未来写真館」パネル展 ~次世代へつなぐ麻布の記憶~

「麻布未来写真館」パネル展 ~次世代へつなぐ麻布の記憶~

平和な未来への歩みをたどって
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展

2026年2月6日(金)~3月5日(木)(最終日は16:00まで)

FUJIFILM PHOTO SALON MINI GALLERY

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写真展について

東京ミッドタウンや麻布台ヒルズ、六本木ヒルズ、アークヒルズ、泉ガーデンなど、今も新しいまちづくりが進み、次々と最先端の情報発信地が生まれる一方、下町の風情を残す商店街やゆったりと落ち着いた住宅街が、今も人々の暮らしをしっかりと支えている「麻布」。江戸時代には、武家屋敷の間に寺院や町屋が並び、幕末に置かれた諸国の領事館が、その後の外国公館へと移行していきました。明治以降は、陸軍の拠点がいくつも置かれ軍都と呼ばれるようになり、その痕跡は今も残されています。戦後80年を迎えた今、地域の今と昔をあらためて見つめ直してみました。

あざぶら部:麻布未来写真館

プロフィール

港区麻布地区総合支所 魅力伝承事業「あざぶら部:麻布未来写真館」

大名屋敷の面影を映す庭園や豊かな湧水、歴史の舞台となった寺院などが随所に残り、落語や小説に登場する坂や街並みを、今も多くの人が行き交う麻布は、歴史と文化の「まち」でもあります。
思いがけない早さで進む開発により、その姿が刻々と変わっていくこの地域の、貴重な歴史的・文化的資産を次世代へ受け継いでいくことは、今こそ大切ではないかと考えます。そのためには、より多くの人々に麻布を知っていただき、より身近に感じ愛着を持っていただく取り組みが欠かせません。

麻布地区総合支所では、地域の皆さんや企業、大学などと協働することで、平成21年度(2009年)から麻布の昔の写真などを収集しながら、定点撮影によって地域の姿の移り変わりを記録する「麻布未来写真館」事業に取り組んでいます。

令和7年度(2025年)からは、もう一つの地域事業である「あざぶ達人ラボ」と統合し、麻布地域の魅力を伝えるコミュニティ「あざぶら部」を発足させ、麻布の魅力を発見する様々な部活動に取り組んでいます。「麻布未来写真館」も、その活動の大きな柱として新たな歩みを始めました。皆さまもどうぞご参加ください。

写真展概要

写真展名 「麻布未来写真館」パネル展 ~次世代へつなぐ麻布の記憶~
開催期間 2026年2月6日(金)~3月5日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 ミニギャラリー
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 A2サイズ、カラー、約18点(予定)
  • フィルム・デジタル両方による作品。
  • 展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ 祝花はお断りいたします。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2025年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2025」の認定を受けております。