富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[image]ポートフォリオレビュー/アワード 2024 開催のお知らせ

2023年プリント色校正・搬入作業アドバイスの様子

ポートフォリオレビュー/アワード 2024 開催のお知らせ

プロの写真家が作品講評、受賞者4名の写真展までサポート!
富士フイルムフォトサロン 若手写真家応援プロジェクト

アワード展:2025年3月開催 [参加・入館無料]

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開催概要

プロの写真家がどのように作品づくりを行うのか?

「ポートフォリオレビュー*/アワード」は、国内外で活躍する写真家をレビュワー(審査員)に迎え、45歳以下の写真家・写真家を志す方から募集した作品を講評。受賞者4名に対し、写真展開催へ向けたアドバイスや、展示作品などの制作費100万円相当をサポートする企画です。

プロの写真家から、作品をレベルアップさせるためのコツや、写真展の準備方法などを直接学び、二人三脚で写真展を作り上げていきます。ワンランク上の写真展開催を目指すチャンスです。
皆さまのお申し込みをお待ちしています!

* ポートフォリオレビュー:作品講評会 (以下レビュー)

企画名 富士フイルムフォトサロン 若手写真家応援プロジェクト
ポートフォリオレビュー/アワード 2024
レビュワー(審査員) 写真家 浅田政志、公文健太郎、小林紀晴、野村恵子 (五十音順・敬称略)
参加費 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために、参加・入館無料にしております。

主催 富士フイルム株式会社
企画協力 株式会社コンタクト

デジタルカメラマガジン編集部

アートディレクション 長尾敦子(Book Photo PRESS)

レビュー申込概要

申込方法

お申し込み受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

<申込期間>
2024年4月25日(木)~6月2日(日) 当日消印有効

<申込作品>
【1】 申込書

【2】 ポートフォリオ(作品データ):下記事務局へ送付

富士フイルムフォトサロン 事務局 宛

〒125-0063 東京都葛飾区白鳥2-19-5 三和産業(株)内
送付伝票記入用TEL:03-6662-5676
※ 配達記録の残る方法での送付。作品持込みは不可。

※ 【1】と【2】は、必ずセットでお申し込みください。片方だけでは受付完了になりません。

<参加連絡>
7月25日(木)ごろ、メールにて通知 ※ @fujifilm.comのメールを受け取れるよう、設定ください。

<参加作品>
参加者は、8月20日(火)必着で、【3】プリントした作品を、上記事務局へ送付。

申込方法について のよくあるご質問はこちら →

申込条件

申込時に45歳以下の方。プロ・アマ問わず。

写真展開催を目標にされている方。

  • 個展開催経験のない方や、作品テーマやまとめ方・展示組み立て方をレベルアップさせたい方。
  • テーマを持って複数枚を発表・展示された作品はご遠慮ください。

レビューから展示までの記録撮影(写真・動画含む)、展示時の公開にご了承いただける方。

申込条件について のよくあるご質問はこちら →

※ すでに当社企画展で展示いただいた方や、当社・関係会社の従業員、写真関係の同業他社の方は応募できません。

申込規約

作品テーマ:自由

作品はすべて、お申込み・展示された方が著作権を有しているものに限ります。次の事項に該当する作品の申込・展示はお断りします。

  1. 著作権・肖像権・プライバシー権、パブリシティ権等、他人の権利を侵害する作品や、そのおそれのある作品。
  2. 差別的表現・誹謗中傷・名誉棄損・迷惑行為にあたる作品や、そのおそれのある作品。
  3. 法令・公序良俗に違反する作品や、そのおそれのある作品。
  4. 第三者の個人情報にあたる内容を含む作品。
  5. 商業用の広告・宣伝活動や、特定の思想・宗教等の勧誘、それに準じる内容を含む作品。
  6. 上記のほかに、当社の主旨にそぐわないと判断した作品。

申込規約について のよくあるご質問はこちら →

※ お申し込みの際には必ず、申込詳細・FAQなどをご確認ください。当社ルールなどを守られない場合には、参加・開催をお断りすることがあります、予めご承知おきください。また、その際の損害については、当社は責任を負いません。

作品形態

写真の作品に限る
(動画や立体物などの作品はご遠慮ください)

(1) 申込作品

【2】ポートフォリオ(作品データ): 20~25枚・JPEG形式・各1~3MBにリサイズ

※ 全データを1枚のメディアに入れてください。ファイル名に並び順(番号)を追記ください。
※ 複数テーマでの申込可、ただし講評時間・枚数は変動なし。

(2) 参加作品

【3】プリントした作品 : A4・四切サイズ (【2】と同じ作品・枚数)
銀写真プリント(印画紙)・インクジェット紙に限る

※ ファイル・額などには入れず、まとめて箱などに入れてください。
※ 展示作品は、当社製品の銀写真プリント(またはラボ・ご自身で手焼き制作した銀塩印画紙)に限ります。

作品形態について のよくあるご質問はこちら →

実施要項

1. ポートフォリオレビュー

(1) レビュー申込・作品受付(一次選考)

申込作品[【1】申込書と【2】ポートフォリオ(作品データ)]から、4名のレビュワーが選考

レビュワー 浅田政志、公文健太郎、小林紀晴、野村恵子
申込期間 2024年4月25日(木)~6月2日(日)当日消印有効
一次選考 レビュー参加者48名を選出
※ 選考結果は後日メールにて通知、48名は[【3】プリントした作品]を提出

レビューについて のよくあるご質問はこちら →

(2) ポートフォリオレビュー(二次選考)

参加者1名の[【3】プリントした作品 ]に対し、2名のレビュワーが10分程度、オンラインで講評
(レビュー参加者は、(1)~(4) のレビューをオンラインで聴講可)

レビュワー 浅田政志、公文健太郎 小林紀晴、野村恵子
ポートフォリオレビュー 2024年 8月31日(土)
(1) 13:00~16:00
(2) 16:30~19:30
各12名
2024年 9月7日(土)
(3) 13:00~16:00
(4) 16:30~19:30
各12名
二次選考 ファイナリスト12名を選出
※ 選考結果は後日メールにて通知、12名は【ブラッシュアップした作品】を再提出

(3) ファイナリストレビュー(最終選考)

ファイナリスト1名の【ブラッシュアップした作品】に対し、4名のレビュワーが10分程度、対面式でアドバイス
(レビュー参加者は、(5) のレビューをオンラインで聴講可)

レビュワー 浅田政志、公文健太郎、小林紀晴、野村恵子
ファイナリストレビュー 2024年10月5日(土)
(5) 13:00~16:00 12名
最終選考 アワード受賞者4名が決定!
※ 同日4名は受賞者発表に関する打合せを実施、受賞者は後日ウェブにて発表

2. アワード展・受賞者へのサポート

(1) アワード受賞者4名が受けられるサポート

【展示指導】

1名の受賞者に対し、1名のレビュワー・企画者・デザイナーが、作品セレクトや展示構成、プリント色校確認、挨拶文作成、展示搬入作業などを個別アドバイス

【制作支援】

告知DM・展示作品・受賞者紹介動画などの制作費(計100万円相当)

アワード展準備・個別アドバイス 2024年10月~2025年3月
※ 対面式・オンラインにて3回程、詳細は後日メールにて通知

個別アドバイスについて のよくあるご質問はこちら →

(2) アワード展・トークイベント

【展示開催】

富士フイルムフォトサロンでの個展(終了後、展示作品を贈呈)

【イベント】

会期中、受賞者とレビュワー・企画者によるギャラリートークを実施

アワード展開催期間 東京展:2025年3月21日(金)~4月10日(木)3週間
大阪展:2025年4月25日(金)~5月8日(木)2週間

アワード展開催について のよくあるご質問はこちら →

※ 本企画はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。本サイト・電話でご確認ください。

レビュワー(審査員)紹介 (五十音順・敬称略)

[Image]浅田 政志

浅田 政志 (あさだ まさし)

1979年、三重県生まれ。日本写真映像専門学校研究科卒業後、スタジオアシスタントを経て独立。
2009年、自身の家族をセットアップという手法を用いて撮影した写真集『浅田家』(2008年赤々舎)で、第34回木村伊兵衛写真賞を受賞。2010年、初の大型個展「Tsu Family Land 浅田政志写真展」を三重県立美術館で開催。2020年、映画『浅田家!』が全国東宝系にて公開され、個展「浅田撮影局」をPARCO MUSEUM TOKYOで開催。2022年、「だれかのベストアルバム」を水戸芸術館で開催するなど、家族と記念写真をテーマに活動している。著書多数。

[Image]公文 健太郎

公文 健太郎 (くもん けんたろう)

1981年、兵庫県生まれ。ルポルタージュ、ポートレートを中心に雑誌、書籍、広告で幅広く活動。同時に「人と自然の接点」をテーマに主に一次産業の現場を取材。
近年は、日本全国の農風景を撮影した『耕す人』、川と人のつながりを考える『暦川』、半島を旅し日本の風土と暮らしを撮った『光の地形』などを発表。最新の写真集は、瀬戸内の島に起こる過疎化をテーマに『眠る島』をドイツのKehrer社から出版。
2012年、『ゴマの洋品店』で日本写真協会賞 新人賞受賞。2024年、日本写真協会賞 作家賞受賞。

[Image]小林 紀晴

小林 紀晴 (こばやし きせい)

1968年、長野県生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。
新聞社カメラマンを経て1991年独立。アジアを多く旅して作品を制作する。
近年は、故郷である諏訪地方でも撮影を行っている。
写真集・著書に『ニッポンの奇祭』『見知らぬ記憶』『愛のかたち』『まばゆい残像』『孵化する夜の啼き声』など多数。1997年、写真集『DAYS ASIA』で日本写真協会賞 新人賞を受賞。2013年、写真展『遠くから来た舟』で第22回林忠彦賞を受賞。初監督映画作品に『トオイと正人』がある。
東京工芸大学芸術学部写真学科教授。

[Image]野村 恵子

野村 恵子 (のむら けいこ)

兵庫県生まれ。大阪ビジュアルアーツ専門学校卒業後に渡米し、LA, Santa Feのワ-クショップで写真を学ぶ。
1999年、沖縄をテーマにした写真展・写真集『DEEP SOUTH』を発表。人物や風景から滲み出す濃密で切ない空気感、その独特の色彩感覚から力強く紡ぎ出された作品が高く評価された。
2000年、「DEEP SOUTH」で日本写真協会賞 新人賞、第16回東川賞 新人作家賞を受賞。2019年、写真集『0tari-Pristine Peaks 山霊の庭』で第28回林忠彦賞を受賞。
2020年から沖縄県を拠点に活動。2023年、写真教育ワ-クショップ団体「New Photographer`s Okinawa U30」代表。

MECENAT
若手写真家応援プロジェクト 「写真家たちの新しい物語」「ポートフォリオレビュー/アワード」は、2024年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2024」の認定を受けております。