富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

©KOKI YAMADA

山田耕熙 写真展 「The Land of Tigers」

野生の虎達の営みを写真で伝え、彼等の未来を想う
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展

2022年10月14日(金)~10月20日(木)(最終日は16:00まで)

FUJIFILM PHOTO SALON Space2

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写真展について

本展の主役は、私がインドのランタンボール国立公園で追い続けている、野生の虎の親子達です。
私は虎達を、我々人間の生活から遠く離れた“全く別の世界の生き物”としてではなく、“同じ世界を生きる一つの命”として見つめています。
美しく広大なジャングルで無限に繰り返されてきた彼らの営み……。本展ではそこにフォーカスし、彼らの日常と同時に、その一生をも感じて頂けるような構成を意識しています。
撮影を通じて、私達人間と虎達との間には、生き物として見たときに共通するものが多くあると感じています。また一方で、必要以上を奪わず、無駄なく生きる彼らの姿からは、今のような時代だからこそ、私達人間が学ぶべきことが多くあると痛感しています。
私の写真を見ていただく人にとって、虎達の姿とご自身の人生や家族を重ね、心から寄り添ってもらえれば幸いです。

山田 耕熙

プロフィール

山田 耕熙 (やまだ こうき)

1979年生まれ。東京在住。
南極、北極、アラスカ、アフリカ、ガラパゴス諸島などへ旅し、様々な野生動物達の姿を撮影。
インド・ランタンボール国立公園を訪れて以降は、野生の虎達に深く魅了され、その姿をひたすらに追い続けている。
“人と野生動物達が一緒に未来へ行く”ということを目指し、写真家としての活動を行なっている。

2020年 第8回日経ナショナルジオグラフィック写真賞ネイチャー部門最優秀賞受賞

写真展概要

写真展名 山田耕熙 写真展「The Land of Tigers」
開催期間 2022年10月14日(金)~10月20日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 B0・B1・B2サイズ等、カラー(又はモノクロ)、約60点(予定)
・デジタルによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
後援 WWFジャパン
巡回展 富士フイルムフォトサロン 大阪  2022年12月9日(金)~12月15日(木)
富士フイルムフォトサロン 札幌  2023年3月17日(金)~3月22日(水)

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2022年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2022」の認定を受けております。