富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[Image]丸井みのる写真展「Sense」― 心に重なる感覚~熊野にて ―

©丸井みのる

丸井みのる写真展「Sense」
― 心に重なる感覚~熊野にて ―

富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】

2024年3月29日(金)~4月18日(木)(最終日は16:00まで)

FUJIFILM PHOTO SALON Space3

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見どころ

  • 熊野地方に生きる作家が、森や海でとらえた光や、そこで育まれる植物など自然の姿をとらえた作品群。
  • 葉からこぼれ落ちる水滴やさざ波など自然が奏でる音が聴こえてくるような作品を通して、あたたかい気持ちになれる写真展です。
  • 富士フイルムのミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」で撮影し、銀写真プリントで仕上げた味わい深い表現をお楽しみください。

写真展について

若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」として、熊野地方の森や海を15年以上撮り続けている写真家 丸井みのる氏による写真展を開催いたします。熊野の地で生活する丸井氏ならではの視点で、草木の芽吹きから朽ちるまでの季節の変化をとらえた作品を通して、水滴の音や、風にたなびく草木のにおいなどを感じていただけるような写真展です。

写真家からの写真展紹介

熊野に暮らし、毎日自宅の近くを歩いて撮影をしています。季節とともに光は変わり、風も変わっていきます。それらを肌で感じ、見て触れた「感覚:Sense」を大切に写真に収めています。
温暖で降水量の多い熊野の地で、土地がもつ再生力の強さを感じながら、巡る季節を何度も迎えてきました。
春になると新芽を出すシダ、季節ごとに異なる表情をみせる海、毎年おなじ場所に咲くユリなど、再び巡ってきた光景に再会するとき、自分の中に積み重なっていた感覚が、ふとよみがえる瞬間があります。忘れかけていた記憶を呼びおこすように、かつてその光景に出会った時の自分にたどり着く感覚。熊野の豊かな自然に感謝しながら、わたしが心に重ねてきた感覚を作品にまとめました。

プロフィール

[Image]丸井みのる

丸井みのる (まるい みのる)

千葉県出身、三重県熊野市在住。信州大学農学部森林科学科卒業。
写真家、林業雑誌・書籍の編集者。Getty Images契約作家。
高校時代にフィルムカメラと出会い、写真が心を表現するための大切な相棒になる。現在は熊野に暮らし、編集業のかたわら林業写真、熊野PRパンフレットなどを手がける。企業ウェブサイトへの作品起用も多数。

写真展概要

企画展名 富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】
丸井みのる写真展「Sense」― 心に重なる感覚~熊野にて ―
開催期間 2024年3月29日(金)~4月18日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 全倍・全紙・半切サイズ等、カラー、約30点(予定)
・フィルム・デジタル両方による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
主催 富士フイルム株式会社
後援 港区教育委員会
企画 長尾 敦子 (Book Photo PRESS)

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展併催イベント

ギャラリートーク

日時 2024年4月12日(金) 15:00~、17:00~
2024年4月14日(日) 13:00~、15:00~

各約30分

参加無料・予約不要

会場 富士フイルムフォトサロン 東京 写真展会場内
講師 丸井みのる氏

※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
※ イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2023年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2023」の認定を受けております。